住宅新報-平成28年5月3日(火)

住宅資産価値維持へ 中小工務店を支援

中小工務店向け経営サポート事業を手掛けるハイアス・アンド・カンパニーはこのほど、東証マザーズ上場を記念し、記者懇談会を開いた。経営方針や事業概要を説明した。主力の注文住宅「アールプラスハウス」事業では、省エネ性能と居住者の健康を追求していく方針を示した。現在の会員数は1197社。

濵村聖一社長(写真)は、「当社の使命は、個人が住宅を取得することによって資産形成できる社会にすること。今、築10年で住宅の評価は新築時の2分の1になってしまう。ローンの大半は残っているにもかかわらず。英国ではその反対で、資産価値は年月を経るにつれて上昇している。日本もそれに近づけるように、出来ることをしていきたい」と述べた。

その使命を実現するためには、中小事業者の役割が大きいという。「日本の戸建て住宅供給の大半は中小工務店が担っているが、資本力や人材不足で新商品開発やコストダウンが難しいので現状だ。こうした課題を解決するサービスを提供し、各地域の牽引役になってもらいたい」と話した。
続いて主力事業の概要を紹介。20年までに適合義務化が打ち出された省エネ基準について、「アールプラスハウス」はコストアップなく対応可能と説明した。

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