ハイアス・アンド・カンパニー(品川区)は10日、都内で「第2回アーキテクチャル・デザイナーズ・マーケット全国大会」を開いた。新事業の高気密・高断熱デザイナーズ住宅事業について、加盟店と新プランの拡充や成果創出など、今後の展開を発表した。
冒頭、ハイアス・アンド・カンパニーの柿内和徳常務は「これまでの注文・分譲住宅という概念に固執するのではなく、消費者が高性能、利便性を意識し始めた傾向を察知し、営業活動に取り組んでほしい」とあいさつした。
続いて、猪野豪士氏は活動事例総括と本部方針を発表。「3年後に31棟の完工を目指し、定期的なイベントの実施や建て売りモデルの展開、専任担当者の配置など、事前の対策を徹底してほしい」と呼び掛けた。