週刊住宅新聞-平成23年8月29日(月)

変形地、狭小地も収益化 活用しにくい土地に「戸建賃貸」

相続時の土地分割もしやすく

土地活用というと賃貸アパートや賃貸マンションなど、集合住宅が主流だが、ここ数年で戸建賃貸の存在感が増している。大手・中堅の住宅メーカーや工務店FCによる商品化も相次いでおり、不動産オーナーにとっての選択肢も増えてきた。若いファミリーなどをはじめとして、戸建て志向は根強く、需要に比べて圧倒的に供給が少ない。そのため客付けもしやすく、長期入居が来たいできることが特長。1棟のアパートと違い、土地の分割もしやすいため、相続時の対応もしやすい。

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2011年8月29日 月曜日 14:30

住宅新報-平成23年8月23日(火)

「幸せな間取り」は4LDK!?リビング・ダイニング別でくつろぎ合う空間重要

ハイアス・アンド・カンパニーの調査によると、「幸せな人の間取り(幸せな間取り)」は4LDKで、「不幸せな人の間取り(不幸せな間取り)」は2DKという結果となった。また、幸せな間取りの2位は2LDK、3位は3LDKであることから、「トップ3がすべてリビングとダイニングがある間取りであることから、誰かと一緒にくつろいだり、食事をしたりする空間がないと、部屋数が複数あったとしても幸せを感じにくいのかもしれない」と同社では分析している。なお、不幸せな間取りの2位は1K、3位は3DKだった。

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2011年8月23日 火曜日 14:25

産経新聞-Bizパーソン-平成23年7月25日(月)

FCで低コスト高機能住宅を展開
 ハイアス&カンパニー社長 濱村聖一氏

海外では、住宅の資産化が当たり前だが、日本では、購入したとたんに資産価値が目減りしていき、最大の負債になるのが現状だ。当社は、不動産従事者向けの教育サービスや自社開発の環境配慮型住宅事業などを幅広く提供しているが、「日本の不動産や住宅を資産化する」を企業理念に掲げている。

資産価値を高める取り組みの一つとして、「R+house(アールプラスハウス)」がある。デザイナーが建築した高機能住宅でありながら、低コストで提供できる事業だ。全国の工務店とフランチャイズ(FC)契約を結び進めている。同ブランドでは、既存の住宅流通のあり方を見直し、部材メーカーと工務店を当社のウェブサイトを通じて直接結び、卸などを通さずに低コストで部材を仕入れられる。また、下請けの構造も重層下請けではなく、単層下請け、つまり、工事の請負業者を原則として1社に絞り込むなどコストカットを徹底的に進めた。

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2011年7月25日 月曜日 16:35

週刊住宅新聞-平成23年7月4日(月)

営業支援体制を強化
 デザイナー住宅FCの全国大会

ハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区、濱村聖一社長)は6月28日、建築家が設計するデザイナー住宅のネットワーク「R+house(アールプラスハウス)」の全国大会を開催した。

加盟募集を開始してから1年3ヶ月、4回の募集期間を設けた。加盟店は全国103エリアで約60社にまで増えた。今後順次加盟店を増やしてエリアを拡大する計画だ。現在18棟のモデルハウスをさらに増やすことや、Web集客の強化、コールセンターなどといおった営業支援体制を強化する。

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2011年7月4日 月曜日 12:54

新建ハウジング-平成23年6月30日(木)

「マイホーム買い時だと思わない」が約8割 震災の影響で生活やローンに不安感

「マイホーム、自分にとっては買い時だと思わない」が8割…。

住宅不動産のコンサルティング事業を行うハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区、濱村聖一社長)は、20代以上の男女2278人を対象に実施した「住宅購入に関するアンケート調査」の結果を発表。住宅の購入意欲が減退していることを示す結果となった。

同社では「漠然とした不安感や住宅ローンを組むことへの懸念など、震災は消費者の心理面に影響を強く及ぼしている」としている。

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2011年6月30日 木曜日 11:51

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