HIROGALIE

建通新聞-平成30年12月17日(月)

ハイアス・アンド・カンパニー
ADM全国大会開く

ハイアス・アンド・カンパニー(品川区)は10日、都内で「第2回アーキテクチャル・デザイナーズ・マーケット全国大会」を開いた。新事業の高気密・高断熱デザイナーズ住宅事業について、加盟店と新プランの拡充や成果創出など、今後の展開を発表した。

冒頭、ハイアス・アンド・カンパニーの柿内和徳常務は「これまでの注文・分譲住宅という概念に固執するのではなく、消費者が高性能、利便性を意識し始めた傾向を察知し、営業活動に取り組んでほしい」とあいさつした。

続いて、猪野豪士氏は活動事例総括と本部方針を発表。「3年後に31棟の完工を目指し、定期的なイベントの実施や建て売りモデルの展開、専任担当者の配置など、事前の対策を徹底してほしい」と呼び掛けた。

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2019年4月9日 火曜日 15:13

日刊不動産経済通信-平成30年12月13日(木)

ハイアス社、セレクト住宅事業強化へ―建築家と連携、注文・分譲に相次ぐ柱に

ハイアス・アンド・カンパニーは、建築家と建てるデザイナーズセレクト住宅「アーキテクチャル・デザイナーズ・マーケット(ADM)」事業を強化する。「セレクト住宅」を普及・ブランド化し、注文・分譲住宅と並ぶ「第3の戸建て」とする方針。

同事業は15年から展開している。中心となるのは本体価格1100万~1700万円の高気密・高断熱のコンパクト住宅。顧客は同社と連携する建築家陣が設計した計約450プランの中から、好みや立地にあったモデルを選ぶ。施工を担うのは同事業のパートナー(会員)企業で、全国に約150社ある。ADMブランドの性能や安全性を確保するため、ハイアス社が独特の高レベル基準を設け、実地確認やパートナー企業の営業・販促活動の支援や研修も同社で担っている。事業強化のため、11月に連結子会社「SUNRISE」(長野県松本市)を設立していた。

新たな規格では、将来の販売目標を年間1000棟とする。顧客獲得では、定期的なイベント開催やモデル棟導入などでPRを強める。提案力の点では、12月中に新たな34プランを追加するほか、その後も順次追加していくことでさらに強化。パートナー企業との連携は、各会員企業や工務店に同事業の専属担当者配備を進めてもらうことで、施工力・営業力などと一緒に高めていく方針。濵村聖一社長は「セレクト住宅という新しい分野で、ナンバーワンのシェアをつくっていく」と話している。

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2019年4月9日 火曜日 14:56

リビング和歌山-平成30年10月13日(土)

ハウジングナビ~よりよい暮らしのために ~
注文住宅と建売住宅の特徴を把握ニーズに合わせてマイホーム選びを

“マイホームを手に入れる”といっても、たくさんの選択肢の中から自分に合った住まいを選ばなければなりません。

今回は、施主の思いを形にする「注文住宅」と、プランと価格がある程度決まっている「建売住宅」についてです。今年8月、ハイアス・アンド・カンパニー「アーキテクチャル・デザイナーズ・マーケット本部」が公表した「住宅購入者及び住宅購入検討者の住宅取得における行動、意向に関する意識調査」をもとに、それぞれの特徴を伝えます(対象は、25歳~39歳の男女で直近3年以内の住宅購入者450人と今後3年以内の住宅購入検討者450人)。

検討時はともに「立地・周辺環境」を重視

比較検討時に重視する点に関しては、建売・注文住宅検討者とも「立地・周辺環境」が最多。さらに、注文住宅検討者・既購入者は「性能」や「デザイン」にもこだわる傾向が見られました。

検討時に不安に思っていた点は、全体で「建物の性能に関する知識不足」や「立地・周辺環境に関する情報不足」が多い結果に。特に建売住宅検討者・既購入者は立地・周辺環境に関する情報不足、注文住宅検討者・既購入者は住宅性能に関する知識不足で割合が高くなっていました。

建売住宅の検討理由は、「価格が明示されていること」「間取りや内装が決まっている方が住んだ際のイメージがわく」などの声がある一方、課題や不満として「間取りや内装が自分で決められない」「外観が他の家と似ている」といったことが挙げられています。

注文住宅については「間取りや内装についてのイメージが実現できる」などに対し、「予算をオーバーしそう」「時間や手間がかかる」といったことも(グラフ参照)。

注文住宅、建売住宅それぞれの特徴を知った上で、家族のニーズに合わせて幅広い目で住まいを選んでみては!

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2019年4月4日 木曜日 15:05

SUUMOジャーナル-平成30年9月4日(火)

住宅購入検討で重視したこと、「立地・周辺環境」がトップ

ハイアス・アンド・カンパニー(株)(東京都品川区)はこのたび、住宅購入者や購入検討中の消費者の意向・動向を探る市場調査を実施した。

調査対象は全国の25歳~39歳までの直近3年以内の住宅購入者・今後3年以内の住宅購入検討者。調査期間は2018年6月29日(金)~7月4日(水)。調査方法はWebアンケート。有効回答数は900名。

これによると、住宅購入を検討し始めた際に重視していた点は、全体としては「立地・周辺環境」が80.9%で最多。この傾向は検討対象が注文住宅であっても同様。ただし、注文住宅検討者・既購入者は「住みたい家の性能の高さ(断熱性・気密性・防音性等)」や「インテリアデザイン」を重視する回答が全体回答に比べて高かった。

住宅購入を検討する際に不安に思っていた点は、全体では「建物の性能に関する知識不足」がトップで57.1%。次いで「立地・周辺環境に関する情報不足」で53.4%。特に建売住宅検討者・既購入者は「立地・周辺環境に関する情報不足」が全体回答の割合よりも高く、また、注文住宅検討者・既購入者では「住宅性能に関する知識不足」が全体回答に比べ高かった。

住宅購入を検討する際、もっとも参考にした情報は、「住宅展示場やモデルハウス」で62.4%。注文住宅検討者・既購入者が展示場を活用することは当たり前として、建売住宅検討者・既購入者も「展示場やモデルハウス」を参考情報としていることがわかった。

建売住宅購入を検討する理由として、「価格の明示や間取りや内装が決まっていること」が多くを占める。一方で、課題や不満として「自分で決められない」「外観が他の家と似ている」「自分の理想や希望に対してできることが少ない」といったことが挙がった。

また、注文住宅を検討する理由のトップは、「間取りや内装が決まっていること」が多くを占める。一方で、課題と不満として「金額」「間取りや内装などを自分で決めることが手間」「理想の家つくりが自分にできるか自信がない」といった回答がある。

ニュース情報元:ハイアス・アンド・カンパニー(株)

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2018年12月12日 水曜日 13:58

R.E.port-平成30年8月31日(金)

住宅購入、比較検討時に重視するのは「立地」

ハイアス・アンド・カンパニー(株)は30日、住宅取得における行動、意向に関する意識調査結果を発表した。全国の25~39歳までの直近3年以内の住宅購入者、今後3年以内の住宅購入検討者を対象に、Webアンケート調査を実施。調査期間は6月29日~7月4日、有効回答数は900。

住宅購入検討時に重視した点については、建売・注文住宅とも「立地・周辺環境」(80.9%)がトップに。注文住宅検討者・既購入者は「住みたい家の性能の高さ(断熱性・気密性・防音性等)」や「インテリアデザイン」を重視する回答が高かった。
一方、検討時に不安視していた点を尋ねると、全体では「建物の性能に関する知識不足」(57.1%)が最多。次いで「立地・周辺環境に関する情報不足」(53.4%)となった。特に、建売住宅検討者・既購入者は「立地・周辺環境に関する情報不足」の回答割合が高く、注文住宅検討者・既購入者では「住宅性能に関する知識不足」が高かった。

住宅購入を検討する際に参考とした情報は、「住宅展示場やモデルハウス」(62.4%)がトップに。注文住宅検討者・既購入者はもとより、建売住宅検討者・既購入者も「展示場やモデルハウス」を参考情報としていることが分かった。

建売住宅の検討理由については、「価格が明示されていること」や「間取りや内装が決まっていること」が多数を占めた一方、課題や不満として「自分で決められないこと」や「他の家と似ている」などが挙がった。
注文住宅の検討理由では、「間取りや内装について自分の理想のイメージが実現できること」がトップに。一方で、「金額」「間取りや内装などを自分で決めることが手間」「理想の家づくりが自分にできるか自信がない」などの課題や不満があった。

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2018年11月7日 水曜日 14:06

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