ハウスINハウス

日刊不動産経済通信-平成29年7月28日(金)

ハイアス、断熱リフォーム組織が大会

ハイアス・アンド・カンパニーはこのほど、戸建断熱リフォームネットワーク「ハウスINハウス」の会員を対象とする全国大会を開いた。断熱リフォームの需要が高くなる冬季を見据えた全国一斉イベントを開催するほか、本部ホームページの充実化に取り組んでいることなどを伝えた。

同社の濵村聖一社長は高断熱住宅が健康に好影響をもたらすメリットなどを強調したうえで、「『ハウスINハウス』が提供する高断熱リフォームは健康維持コストを落とすことができ、大きな市場がやってくる」と呼び掛けた。高断熱リフォームを成功に導くためには、専任の営業社員を置くことや体感モデルの設置に加え、翌年の売上高に対し2.5~3%の販促費を投入する必要性を挙げた。

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2017年7月28日 金曜日 10:37

建通新聞-平成29年7月26日(水)

「ハウスINハウス」都内で全国大会開く

ハイアス・アンド・カンパニー(品川区)が組織する戸建て断熱健康リフォームネットワーク「ハウスINハウス」は18日、「第3回ハウスINハウス全国大会」を都内で開いた=写真。活動事例や現状を報告した他、本部方針などを発表した。

冒頭、アンビエントホールディングスの藤本修社長が「消費者は、新築よりも耐震・断熱などを含む高品質リフォームを選ぶ傾向が強まっている。この過渡期に需要を取り込めるように準備を進めてほしい」とあいさつした。

続いてハイアス・アンド・カンパニーの福島宏人取締執行役員は「断熱リフォームネットワークでトップを目指すため、各社には体感物件の確保、目標売り上げ5%の販促役員、営業の専任化を行う人的投資を徹底してほしい」と要請した。

大会では、国興の田中英光常務取締役とハウス・イン・ハウスの藤目新弥取締役が活用事例を発表した。

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2017年7月26日 水曜日 18:17

住宅新報-平成29年7月25日(火)

シェア1位目指し新施策

ハイアス 販促強化などで拡大図る

ハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区、濵村聖一社長)は7月18日、アンビエントホールディングス(東京都港区、藤本修社長)と提携して全国展開する戸建て断熱リフォームネットワーク事業「ハウス・イン・ハウス」の第3回全国大会を都内の学士会館で開催した。

分析もとに方針示す

会場では、ハイアスの福島宏人取締役が同事業の現状や実績を紹介。特に、リフォームの体験物件を活用した「体感会」による集客の費用対効果が高いという分析結果を述べた。併せて、効果的な集客に向けて販売促進要の投資を拡大し、現状は他業務と兼任で行われているケースの多い営業活動において専任者を置くことの重要性も説明。戸館断熱リフォーム市場のシェアナンバーワンネットワークを目指し、「体感物件の保有」「販売投資」「営業専任化」の3要素を推進していく方針が示された。

同社シニアコンサルタントの池山龍一氏からは今後の具体的な施策として、断熱リフォームの需要が高まる冬期に向けて、11月から開催される全国一斉体感会のほか、ホームページのリニューアル、テレビ・雑誌への広告出稿の強化などを行う計画が発表された。加えて受注支援施策として、営業技術研修の拡充を図るほか、高単価受注に向けたスキルアップ研修なども実施される予定だ。

また当日は会員企業による成果事例発表のほか、健康・省エネ住宅を推進する国民会議の上原裕之理事長による特別講演なども行われた。

「性能で成果を」

閉会のあいさつで登壇した濵村社長は、「今後国内の高齢者の割合が増加していく中で、特に50代以上のシニア層に対し、住宅はリフォーム中心の商材に切り替えていく必要がある。そこで、欧米と異なり資産価値の向上を目的としたリフォーム需要の少ない日本で、『健康維持コストの削減』を訴求点とした高断熱住宅を提案するリフォームが『ハウス・イン・ハウス』」と同事業の狙いを説明。続けて「今後も、性能リフォームで成功企業をつくっていく」と目標を語った。

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2017年7月25日 火曜日 10:29

リフォーム産業新聞-平成28年9月6日(火)

ハウスINハウスの受注に注力 2年後1億2000万円を目標に

安本建設(山口県岩国市)は、ハイアス・アンド・カンパニーが立ち上げた断熱リフォーム工事店ネットワーク「ハウスINハウス」に加盟。部屋の6面を断熱パネルで囲う改修の受注を進めている。またスマートウェルネス住宅の補助金を利用できる体制を整備、商品力を高めている。

現在はリフォーム勉強会を中心に営業展開。8月には補助金100円を利用した700万円の工事に着工した。「勉強会参加者の反応は良いです。補助金も活用できる点を強みに、2年後にはハウスINハウスで年間1.2億円が目標」(安本賢社長)

これまで同社は防音工事をきっかけにリフォームを受注。2016年8月の決算ではリフォームで1.9億円、全体で18億円を見込む。全体売り上げの多くは公共事業が占める。

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2016年9月13日 火曜日 10:59

REport-平成28年7月20日(水)

戸建断熱リフォーム事業、加盟店数140社を目指す

ハイアス・アンド・カンパニー株式会社は24日、目黒雅叙園(東京都目黒区)で「第2回ハウスINハウス全国大会」を開催した。

「ハウスINハウス」は、2014年6月に株式会社アンビエントホームネットワーク(東京都大田区、代表:藤本 修氏)と事業提携し、全国で展開する戸建断熱リフォームネットワーク。オリジナルの断熱パネルを使い、家の中に家をつくる(「おうちの中のおうちをつくる」)工法を採用。家を壊す必要がないため、コスト削減と工期の短縮を実現する。

大会では、当期の実績を報告。16年4月末時点で加盟点数は71社・展開エリア数は82エリアで、契約数は1カ月当たり7棟だった。また、会員企業の集客方法や活動の報告をするなど、成功事例の共有を図った。

ハイアス・アンド・カンパニー執行役員の福島宏人氏は、「営業目標の設定が不可欠。責任者を設けることで意識改革をはかってほしい。また、新顧客のみならずOB顧客などを掘り起こしつつ、セールスステップを意識した営業をすることで実績を積み上げていってほしい」などと話した。

今後の目標として、17年度末までにネットワーク全体での年間売上高130億円、加盟店数140社、展開エリア数180などを目標として策定している。

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2016年8月16日 火曜日 19:53

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