R+house

週刊住宅-平成29年9月18日(月)

柏に展示場出店運営ノウハウ構築 ハイアス

ハイアス・アンド・カンパニー(ハイアス)の子会社ウェルハウジング(茨城県守谷市、中嶋徳夫社長)は千葉県柏市の住宅総合展示場「住まいるパーク柏の葉」に出展する。千葉県での出店は初めてで、全国の展示場では、7カ所目の出店になる。18年4月のオープンを予定している。

ウェルハウジングが同ブランドの受注実績を伸ばすとともに、展示場の運営ノウハウの構築を図る。同社は18年度に30棟、19年度に60棟の実績を見込む。

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2017年9月18日 月曜日 11:31

日刊不動産経済通信-平成29年6月22日(木)

ハイアス、ゼロエネ対応で注文住宅伸長—新中計、クラウド調達や不動産DBも

ハイアス・アンド・カンパニーは20年4月期を最終年度とする「中期経営計画2020」を策定した。住宅商材やクラウドファンディング、不動産流通のデータベース(DB)などの提供を通じ業績の拡大を実現していく。

同社が実現を見据えるのは「住宅取得が個人の資産形成に直結する社会」。住宅の価値が毀損する速度が欧米よりも早い現状を打破しようと、住宅の耐久性やランニングコストの向上に加え、中古住宅の売買市場の整備など必要としている。住宅の品質向上については、売上高で約4割を占める主力商材となる注文住宅「R+house」の受注拡大で、取り組みを進めてきた。標準でZEH(ゼロエネルギーハウス)基準に対応するなど、17年4月期で227社。今期は250社に増える見通し。

不動産流通市場を巡っては、米国のジローに近いデータベースを開発中。国内の流通プラットフォームのなかでも、最大規模の情報量を集積させる考え。さらに、改正不動産特定事業法を受け、不特法の第3号事業者の許可を申請。クラウドファンディング(CF)での資金調達を想定している。濵村聖一社長は同社が手掛ける戸建賃貸商品「ウィルスタイル」を引き合いに出し、「利回りが高い。不特法のシステムで動かすことも考えている」と説明する。将来的にCFにブロックチェーンの技術を活用することも視野に入れる。濵村社長は「エリアの再開発をやりたい」と意欲をみせており、不特法のスキームで地方都市の再開発にも乗り出す。

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2017年6月22日 木曜日 10:12

日刊不動産経済通信-平成29年1月31日(火)

ハイアス、モデルハウスを新たに6ヵ所

ハイアス・アンド・カンパニーは、高性能デザイナーズ注文住宅「R+house」のモデルハウスを新たに全国6カ所で建築する。

同社が組織する地域工務店ネットワーク「R+houseネットワーク」では現在、加盟店が運営するモデルハウスが全国に60カ所開設されている。認知度とシェアをより向上させようと、モデルハウスが展開されていないエリアで建築することにした。エリア選定は、「R+house」事業の受注増に意欲的な加盟店を募ったうえで決定する。モデルハウスは1カ所の建設で土地と建物で5000万円の投資額を想定。選定された加盟店は2年後に現在の受注を最低でも3倍に増やしていく計画の立案が求められる。同社はモデルハウス棟の建設を通じ、1年後に100棟の受注純増を実現したい考え。

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2017年1月31日 火曜日 16:13

新建ハウジング-平成29年1月24日(火)

ハイアス、全国6カ所で高性能住宅「R+house」モデルハウスを展開

ハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区)は、アトリエ建築家とつくる高性能デザイナーズ注文住宅「R+house」のモデルハウスを全国6カ所で建築、一斉展開すると発表した。

同社が運営する「R+houseネットワーク」では、加盟店運営によるモデルハウスが全国に約50カ所ある。今回、モデルハウスのない6つのエリアにおいて、同社が主体となって建築、運営を進めることで「R+house」のシェア・認知度の向上を加速させ、加盟店の受注促進をサポートする。

建築エリアは「R+house」事業を強く推進する加盟店を募り決定。選定された加盟店は、2年後に受注を3倍増させるべく投資効果増大を図る計画を立案する。また、成果創出に向け、建築エリアの加盟店に対してスーパーバイザーによる支援強化を行う。これらの取り組みを全国加盟店で共有し、今後の総受注棟数倍増計画を推進するための施策としていくという。

投資額は、1カ所の建設あたり土地・建物で5000万円を想定。6物件で総額3億円の見込み。

モデルハウス活用による直接的効果として、1年後100棟、2年後200棟の受注純増をめざす。

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2017年1月24日 火曜日 16:14

月刊不動産流通/webサイト「R.E.port」-平成29年1月24日(火)

地域工務店ネットワーク強化へモデルハウス開設
ハイアス&カンパニー

ハイアス・アンド・カンパニー(株)は23日、地域工務店ネットワーク「R+houseネットワーク」において、全国6カ所にモデルハウスを開設すると発表した。

同ネットワークでは現在、加盟店運営によるモデルハウスが全国に約50棟ある。ネットワークの認知度向上を図るため、モデルハウスのないエリアにおいて建築を進めることにした。

全国450のネットワーク展開エリアのうち、モデルハウス未出展の約400エリアの加盟店から要望を募り、6カ所を選定。ハイアスが建築・運営主体となってモデルハウスを開設。ハイアスの投資額は1カ所当たり5,000万円、総投資額3億円を見込む。

選定された加盟店は、ハイアスからモデルハウスを借り受けて営業拠点として活用。ハイアスによる販促計画や人員計画を含めた経営計画の提案も受ける。

モデルハウスは近隣加盟店にも利用してもらうことで、ネットワーク全体での相乗効果を創出していく。同社では、モデルハウス開設1年後にネットワーク全体での受注100棟、2年後200棟の受注純増を見込む。

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2017年1月24日 火曜日 16:14

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