不動産

成果の出し方は『習って倣え』
成功ノウハウ共有の最前線『不動産相続の相談窓口 ベンチマーキング研修』開催報告

顧客資産からマネタイズする『不動産コンサルティング提案手法』

ハイアスが展開する「不動産相続の相談窓口」では、不動産会社様・建築会社様が「相続を切り口とした不動産コンサルティング」手法を取り入れることで、不動産や建築案件の獲得に結びつけられるように支援をしております。

この手法を身につけると、イベント等で新規集客したお客様だけでなく、過去にお取り引きされたお客様やお付き合いのある不動産オーナー、はたまた地縁血縁など、今までの事業活動を経て培われてきた「顧客資産」を再度活用して不動産や建築の案件に繋げられるようになります。地場産業である不動産業・建築業において、フローのお客様だけでなくストックのお客様からマネタイズの機会を得られることには大きな価値があると思います。

しかし実際は多くの方が、顧客資産を活用しようと思っても方法がわからなかったり、定期的なOB訪問にとどまってしまったりと、案件獲得の道筋が立たずに悩まれているのではないでしょうか。そこで「不動産相続の相談窓口」では各社のノウハウを共有し、案件化手法を学び合う場である『ベンチマーキング研修』を開催し、その問題を解消しております。今回はその様子をご紹介します。

HyAS View 2022年3月23日 水曜日 17:40

7代目住宅FPグランドマスターが実践する
資産コンサルティング提案による信頼獲得と競合排除手法

「7代目住宅FPグランドマスター決定戦」にて
全国約4,000名の住宅セールスパーソンのNo.1が決定

昨年9月に開催した「リライフクラブ7代目住宅FPグランドマスター決定戦」において、吉永建設株式会社 正門元気氏が「リライフクラブ」に所属する全国約4,000名の住宅セールスパーソンの頂点「7代目住宅FPグランドマスター」に決定しました。

リライフクラブでは、住宅購入検討者から信頼され、納得・安心の住宅購入をサポートするための「知識・情報」、「コミュニケーションスキル」、「倫理観」という3つを身につける研修の開催や運用サポートを行いながら、優れた住宅営業活動を報告・共有し、その中から範たる活動を称える仕組みとして年に1名の「住宅FPグランドマスター」を選出しています。

決定戦では、全国から選抜された5名が活動の中で見出した成功へのアプローチや実際の接客事例を発表し、観客の投票をもって勝者が決定されます。

※ハイアーFP:お客様が安心・納得の上で住宅購入の意思決定をできるよう、
住宅営業時のアドバイスをサポートする資金シミュレーションツール。

HyAS View 2022年3月23日 水曜日 17:23

ハワイ不動産の取引価格が過去最高に!!
なぜ日本人がハワイに投資しているのか、その理由に迫る

コロナショックにより世界経済、とりわけ観光産業が深刻なダメージを受けている中で、ハワイの不動産市場では取引価格が過去最高値を更新するなど、かつてない活況を見せています。そしてその買い手には日本人も多く含まれているとのことです。なぜ日本人がハワイに投資しているのか。今回はハワイ不動産取引のトップランナーである株式会社Seven Signatures International様にインタビューを行いました。

なぜ日本人はハワイに別荘を所有するのか

旅行好きの間でしばしば語られる「ハワイに始まり、ハワイに終わる」というフレーズの通り、旅の目的地として世界中の人々を魅了してやまないハワイですが、今回は投資先としてのハワイ、その中でも「不動産」に焦点を当て、コロナ禍における相場感から、なぜ日本人がハワイに別荘を所有するのか、その理由に着目してみたいと思います。

HyAS View 2021年10月21日 木曜日 16:34

これからの不動産・建築業、成約のカギは 「不動産コンサルティング提案」
他社が諦める建て替え案件を成約に導いた事例

「不動産業と建築業」どちらにも
不動産コンサルティング提案が必要に

令和3年度の税制改正で、親から子へ住宅取得等の資金を贈与する時の非課税措置枠が拡張されました。若年世代への資産移転は促進される方向にあり、不動産取得や建築の時に住宅取得資金を確保するために親からの贈与を受けるというケースは、今後より増えてくるでしょう。寿命も延び、自宅を始めとした不動産を資産として如何に活かすかの選択肢が増えているため、賢く資産を活かせる人が富み、そうした提案ができる事業者が勝ち残っていけるようになってきています。

80代の女性からの建て替え相談、贈与するという選択肢

今回は、家族間の資産移転のノウハウを活用し、従来では難しかったご相談に見事に対応して成約に繋がった事例を紹介します。対応されたのは広島市安佐南区に店舗を構えられている有限会社タイカツ様。相続相談・不動産コンサルティングのネットワークである『不動産相続の相談窓口』にご参画され、定期的な相続勉強会を地域で開催されています。


有限会社タイカツ様 店舗

相続勉強会を開催している中で、80代の女性より「築30年以上が経過した自宅兼店舗(店舗部分は喫茶店)を新しく建て替えたい」という相談が寄せられました。しかし自己資金は少なく、ローンを組むにも年齢的に厳しい状態です。また、相談者はこの不動産を将来長男へ相続させたいと考えていましたが、長女と次女が反対するかもしれないと心配されています。特に次女はこの店舗で喫茶店を営んでいます。加えて自宅は相談者のご主人名義であり、ご主人には認知症の疑いがあることから、そもそも意思決定できるのか不明確でした。

タイカツ様はまず面談を実施し、希望の建て替えに必要な条件を整理していくこととしました。大前提としてご主人の意思確認を取る必要があります。幸い意思確認が取れましたので、次なる課題は建築資金の調達です。建築にはローンを借りることが必須条件だったので、相続時精算課税制度を利用して先に長男へ当該不動産を贈与し、長男名義でローンを借りようと考えました。しかし長男は住宅ローンを既に組んでいたので、新たに住宅ローンを組めません。そこで、アパート兼自宅兼店舗という仕様にして、一括借り上げでアパートローンを組むことを検討しました。次女には、建て替え後にも引き続き喫茶店を設けること、建て替え期間の給料保証をすることで、長男へ相続させることをスムーズに承諾してもらおうと狙いました。タイカツ様同席で皆様へご提案の結果、長男も母の願いをかなえたいと建築の合意をされ、次女も提案内容を理解いただき進められることになりました。

HyAS View 2021年6月16日 水曜日 16:57

予約制の接客でも成果を出す住宅・不動産営業スキル・知識
コロナ禍での変化に負けないために、今こそ参加すべきリライフクラブの研修

現在新型コロナウイルスの影響から、接客を完全予約制にしている会社も多いと思います。予約制になったことで、以前と比較して接客総数を増やしにくいとお感じの経営者もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような状況だからこそ、今まで以上にお客様をしっかりグリップして契約につなげていくことが重要になってきます。

営業パーソン一人一人が着実に実績(契約)を上げていくために、競合他社の営業パーソンにはない接客品質の高いお客様本意の提案力をつけ、差別化する力を身につけることが必要です。

リライフクラブは住宅・不動産営業の教育組織として、会員各社の営業パーソンの実績向上のためのツール提供や育成のための研修を日々行っております。今回は実際に会員が取り組んでいる知識習得、スキル向上のための研修を少しだけ紹介します。

HyAS View 2021年3月11日 木曜日 17:51

BACK

ページトップに戻る