GARDENS GARDEN

地元をショールーム化し地域ブランディングを実現した住宅会社

昨今は新型コロナウイルス感染拡大の影響やウッドショックによる原価高騰など、住宅会社様にとって厳しい状況が続いています。営業面においては、建物の性能、デザインのみでの差別化も困難になってきています。そこで今回は、デザイン外構「GARDENS GARDEN」を取り入れ、建物提案から暮らし提案へ昇華し、成果を出されている住宅会社様とお施主様の声を紹介いたします。

HyAS View 2022年3月23日 水曜日 17:39

顧客を惹きつける「庭」の力
会員企業から見るGARDENS GARDENの魅力とは

2021年7月20日に第2回GARDENS GARDEN全国大会「Wonderful GARDENS GARDEN Day!」を開催しました。新型コロナウイルスの影響により完全オンラインでの開催となりましたが、ワークショップや座談会など、会員企業参加型で実施し、大変盛況な全国大会になりました。

コロナ禍で皆様の生活様式が見直されている中、住環境における緑やお庭の需要は増加しています。GARDENS GARDEN事業は追い風を受け、この1年半で会員企業数は約1.8倍、累計プラン申込数は約3.8倍となりました。
全国大会では、本事業に取り組み、成果を出されている会員企業様に座談会形式で日々の活動を共有いただきました。
その中でお話しいただいた一部をご紹介します。


ローズマリーのチンキ、殺菌スプレーのワークショップ

HyAS View 2021年10月21日 木曜日 17:10

庭・外構事業を強化する住宅会社が地域で勝ち残る

GARDENS GARDENは住宅会社が良質な庭・外構をお客様に提供することを可能にするネットワークです。庭・外構を通して、豊かな暮らし方を提案したいとお考えの全国の住宅会社様に加盟していただいております。これから家を建てる自社の顧客に向けて住宅・庭を一体で提供する事業として、また地域のOB顧客や他社で家を建てたけれど外構には満足していないという方に向けたガーデンリフォーム事業としても取り組むことも可能です。今回はGARDENS GARDEN事業に取り組んでいる工務店や、そのお施主様の声をご紹介します。

百聞は一見に如かず
採用工務店とお施主様の声

お施主様の声

千葉県 C様

家と庭はセットなので、家だけがかっこよくてもだめ。庭もデザインされたものにしたいと思っていました。プランを見た瞬間、かっこいい!という印象でした。手入れや予算の関係で、すこし植物を間引いてしまったことを悔やんでいます。デザインのまま作れば良かったです。

犬の散歩で外から眺めるたびに綺麗だなと思っていて、家がよく見えるルートで散歩に行ってしまいます。近所の人や家の前を通る人から褒められますね。「ハワイに来たみたい!」と、この前言われました。犬の散歩中に話しかけられることも増えました。以前より植物に気を掛けるようになり、乾燥を好む植物に水をあげすぎて妻に怒られています。

今後お庭を作る方に伝えたいことは、自分で勝手に作るのではなく、専門家に頼むのが1番ということです。実現したいコンセプトをしっかり伝えることが、その後庭を大切にすることにも繋がりますね。ベースがあれば増やすのも楽ですし。お店とかで植物を買ってきて0から作っていくと、やっぱりここまでの統一感は出ないです。ベースの大切さを実感しています。

HyAS View 2021年3月11日 木曜日 17:32

住宅会社が地域で勝ち残る秘訣は 庭・外構の強化

GARDENS GARDEN(ガーデンズ・ガーデン)は、住宅会社がお客様に良質な庭・外構を提供することを可能にするネットワークです。庭・外構を通して、お客様に豊かな暮らし方を提案したいとお考えの全国の住宅会社に採用いただいています。
新築のお客様に対しても暮らし方提案の強化だけではなく、自社のOB顧客や、他社に家を建ててもらったが外構には満足していないという方に向けたガーデンリフォーム事業としても取り組むことが可能です。今回はGARDENS GARDENに取り組んでいる工務店や、そのお施主様の声をご紹介します。

HyAS View 2021年2月3日 水曜日 9:53

元請け事業進出で 若手が夢を見られる土木・建設会社に

茨城県のU社は基礎工事を主とする売上高が約2億円の企業です。
今回はU社が外構工事の元請け事業「GARDENS GARDEN」に取り組んだ事例をご紹介します。

茨城県U社 U社長

弊社は大手ビルダーや分譲会社の下請け基礎工事を主としています。基礎工事は多くの現場を回していきますが1現場当たりの粗利額が少ないので、自社の若手を給与の面で残念ながら満足させられていないと考えていました。さらに、今の事業で今後の売上が確保できるかどうか不安でした。この様なことから「自社の社員、特に若手はこの会社での明るい未来を想像できないだろうな」と思っていました。

そんな時に、以前から知っていたハイアス社から外構事業について聞く機会があり、そこで自社の状況から「今後は値段ではなく付加価値で勝負する事業をやらないといけない」、「若手が夢を見られる様な事業にチャレンジしたい」との思いから外構事業「GARDENS GARDEN」に取り組むことを決意しました。

取り組み後は社長の私が知人に声をかけてみたり、元々は基礎工事の現場監督をしていた社員が住宅会社へ飛び込み営業をしたりすることで受注できました。こうして受注ができたことで地域には外構工事の需要があるということが改めて分かり、自信を持ってこの事業に取り組んでいこうという気持ちになれました。

取り組んで良かったと感じる点は次の3つです。

● 外構工事の担当者がやりがいを感じ、活き活きと提案や施工をしていること
● やる気のある女性社員を採用できたこと
● 学生の息子がこれまでとは違い、自社への入社を前向きに考えてくれたこと

このことから、取り組み当初の目的である「若手が夢を見られるようにする」という状態に近づいている実感があります。

HyAS View 2020年10月29日 木曜日 14:46

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