新戸建賃貸ブランド「ウィルスタイル」誕生! /2号 2009/9

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まず、通常の土地活用営業手法では戸建賃貸住宅のターゲット層は攻略できないケースが多いということです。大手メーカーから転職した優秀営業マンが戸建賃貸住宅の営業に苦戦しているといった声を聞かれることが多くあります。
これは、通常の土地活用を行うような地主様と戸建賃貸住宅を検討するオーナー様では多くの場合ターゲットが異なるためであり、対象ターゲット別に適切な提案を行う必要性があるということなのです。このことはノウハウ構築過程で分かってきた事柄の1つです。
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また、注文住宅事業をメインに事業展開されている会社様が、戸建賃貸住宅事業を始められる際に陥りがちな「お客様のニーズに合った提案をしっかりと行うこと」という考え方は実に受動的で物作りに偏りがちな特性であり、投資物件である賃貸住宅の営業には不向きな発想です。この場合、注文住宅事業との棲み分けをきちんと行うことが重要なポイントとなります。よくありますのが専用住宅を低価格化(低性能化)し、賃貸転用するという発想に陥るケースです。これでは多くの会社と競合せねばならなくなるため適切な指向とは言えません。弊社では、戸建賃貸住宅を的確に販売していくための「戸建賃貸営業マイスター制度」を構築し、戸建賃貸住宅営業マンを養成する講座を会員様向けに展開を始めております。

戸建賃貸No.1ネットワークの「ブランディング戦略」

昨今、多くの会社が当該市場に参入され、数多くの宣伝広告をされるようになってまいりましたが、ここへきて、No.1実績がものを言うようになっています。他のブランドが広告を打つと、我々のオフィシャルHP(ホームページ)の集客量が飛躍的に伸びるという現象が起こっているのです。当然の事ながら、各エリアでの広告効果も同様に高まっているようです。
要は、我々本部とネットワーク会員の皆様が「商品開発と営業ノウハウの構築と共有」を怠らなければ、大きな成果を得られる千載一遇のチャンスが訪れていると言うことです。更に申し上げますと、前述のランチェスター戦略の原理原則に基づく「デパート戦略」と「営業力強化戦略」を愚直に実践すれば、確実に成長できる事業を手中に収めることが出来ると言うわけです。
また、当該事業は今後大きな成長を期待できる「ビッグニッチ」市場ということが判明してきているので、安定的な事業規模拡大は容易に想像できます。大手資本の参入がこの裏付けと言えるでしょう。但し、大資本に勝つための「差別化戦略と競争優位のノウハウ」の存在が必須となることも言うまでもありません。
商品ブランドから統合ブランドへの切り替えを行った“ウィル スタイル”ですが、今後は“ウィル スタイル”のブランディングに特化して、ブランド強化を図って参ります。全国最大ネットワークの強みを生かすことで、全国各地の様々な実物件をWeb開示しエンドユーザーへの露出量を高めると共に、他に例のない『壁体内20年無結露保証』を前面に打ち出し、「安かろう悪かろう」ではない『高デザイン、高品質・高耐久なブランド』として差別化し、大手を知り尽くしたメンバーと共にノウハウを整備し、業界内でのポジションを確立していきたいと考えています。
また、今後の展開として、多様化が進む住宅取得ニーズを踏まえた資産住宅(インカム住宅)への展開も視野に入れていきます。首都圏を中心とした賃貸併用住宅市場の拡大や地方における二世帯住宅市場の拡大へ向けての対応など、幅広い用途への柔軟性、賃貸経営から相続・売却などを想定した出口の多様性など、より幅広いニーズにお応えできるよう商品開発と営業ノウハウの開発を行っていきたいと思います。
今後、共に戦う思いをお持ち頂ければこの上ない幸いでございます。(本木)

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