R+houseシステムが全国で稼働

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■D社モデル棟:初めて一緒に暮らす家族の家

(母と夫婦,子供2人の二世帯住宅)
5月末オープン予定

D社モデル棟

次にご紹介するのは、実施設計中の上記D社モデル棟です。
D社は公共土木建築を得意とした建設会社で、4年前に住宅部門を立ち上げました。
大手住宅メーカーでの建築を断念した層をターゲットとした3000万円前後の価格帯で自然素材系住宅を展開しています。集客は約100組/年で、その内OB客が半数程、契約数は12~13棟/年です。公共事業の減少を見越し、今後5年間で住宅受注を倍増(25棟/年)する計画で、R+houseシステムを導入されました。

今回D社では、タイミングよく自宅の建築を検討していた社員がR+houseを気に入り、会社側としてもモデルとして数ヶ月間利用するという条件でいくらか割安に提供することで合意し、会社プロジェクトとしてスタートさせることになりました。
この社員は土木担当で住宅のデザインについては大きなこだわりはなく、初めて一緒に暮らすお母様と、奥様とお子様がこれまでの生活スタイルをさほど変えることなく、家族全員で楽しく食事をとれるような生活を望んでいらっしゃいました。

D社モデルは、実際に住む方が決まっています。
実際のお客様と全く同じプロセスで、細かいヒアリングから始まりました。もちろん先に紹介したC社のモデルハウスと同様、多くのお客様にご覧頂くという機能も併せ持つ為、見せる生活提案の仕掛けが必要となります。

そのテーマのもと、この家族からの具体的ないくつかの要望(書斎がほしい・子供の勉強を見ながら炊事をしたい)を叶えつつ、長い目でみて可変性のある家、つまり家に住む人があわせるのではなく、家が住む人の成長に合わせて変わっていけるように設計されています。
例えば、建築当初は新しい家族が遠慮することなく暮らせる適度な距離と繋がりのある空間構成とし、後々新しい家族が増えたら吹き抜けを部屋に、二世帯である必要がなくなった時には玄関を平屋部分の南側に移動することで、最小のリフォームで元の玄関部分を客間にできるなどです。

D社ではこのモデル建築によってR+houseシステムの設計及び積算工程を実際に経験することで、より一層R+houseシステムに対する理解が深まりました。それにより、今までと比較にならないほどの確率で設計契約へと引き上げていらっしゃいます。

以上、パートナー企業様のご活躍のほんの一部をご紹介させて頂きました。
今後、加盟店様により続々と建築される実棟の完成を楽しみにしておりますと共に、多くの会社様に、R+houseシステムに内蔵された「短期に住宅会社の経営効率を飛躍的に高める力」を知って頂ければと思っております。

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