相続診断アセットドクターエクスプレス

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地元密着企業が相続を絡めて収益を得るために!

相続・贈与の市場拡大と共に不動産が動く

これからの15年間で、相続の発生により約160兆円の資産継承が発生することをご存知でしょうか?

人口のボリュームゾーンである団塊世代が受け取る相続資産は約90兆円あると言われています。現在までに約67.7兆円の相続が終わっていますので残りは約20兆円です。またその団塊世代の下の世代(親世代が75歳~ 85歳前後)はこれから約140兆円の相続財産を受け取るとの試算が調査機関から出ています。合計するとおよそ160兆円の資産承継が行われることになります。高齢世代の保有資産の約7割は不動産という統計がありますので、約110兆円の不動産が向こう10年〜20年の間に動くことになります。この大きな市場に対して地元密着で活動している不動産・建設会社はどのような働きかけを行うべきでしょうか?

相続・資産コンサルティングへの参入とスキームを

先行して相続マーケットの攻略をしている企業は「相続・資産コンサルティング」の看板はあげています。「私たちは相続・資産に関して相談に乗ることができます」というメッセージこそ出しているものの「相談に乗るための仕組み」は十分に作れてはいません。現実的には、建設会社や不動産会社が相続を切り口に市場で収益をあげている例は多くはありませんが、逆に相続・資産コンサルティングを誰でも対応できるビジネススキームに置き換えることができれば、この相続市場で収益を得るキッカケを得ることが可能になると考えられます。

相続診断のアセットドクターエクスプレスとは?

ハイアスでは、昨年末より相続を絡めて収益を獲得するためのビジネスモデルを研究してまいりました。それが「相続診断アセットドクターエクスプレス(以下:ADEX)」です。相続相談をビジネスにするには例えば「不動産の売却・購入」や「建物の建築」などがあげられます。ではその提案に繋げる為には何が必要になるでしょうか?
答えは、被相続人となる不動産オーナーから「相続人明細」と「財産明細」を入手することです。「相続人明細」と「財産明細」さえお客様から入手することができれば、自社の収益に繋がる提案が可能になります。
この「相続人明細」と「財産明細」を入手することをゴールとして「ADEX」は開発されました。
「ADEX」には、はじめにお客様との会話のきっかけをつかむためのチラシやツールがあります(このチラシ・ツールは無料会員登録をすれば誰でも活用することが可能です。)。これらのツールで相続に備えた相談の必要性を理解してもらいますが、個人の資産情報を開示してもらうにはまだハードルがあります。それを解決するのが「ADEX」の「ワンポイントアドバイス」です。相続資産の圧縮手法や、納税資金を確保するための贈与の賢い使い方などがわかりやすいシミュレーションでアドバイスできます。ここで相続の事前対策の必要性を理解していただいて、その後「相続診断」を実施します。お客様に「相続人明細」と「財産明細」を提出していただき、「ADEX」を活用して「相続診断書」を作成します。

全国で相続勉強会を開催

「相続市場へ参入したいけど、どこから始めればよいかわからない。」「相続の相談にはのっているけど収益がなかなか上がらない。」そんなお悩みをお持ちでしたら弊社が主催する「相続勉強会」へご参加ください。
この勉強会では、相続に関する基礎知識から、アセットドクターを使用して収益に繋がった具体的な事例やADEXの活用方法などの勉強会を開催しています。ご入会いただいた方の初期研修をメインにした勉強会ですが、今回は特別に、これから検討を希望される方々にもご参加いただけるように企画いたしました。参加してみて、ご納得いただけましたら本ネットワークに入会して頂ければと思います。ご興味のある方は、こちらから是非お問合せください。

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