無駄をなくしてコストダウン・住宅事業の生産性改善ツール

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図のように、発注担当者の作業スピードや慣れにもよりますが、Webシステムを利用するだけで単純に担当者の手間を半減することになります。担当者の給与が30万円だった場合、時給換算(月20日・1日8時間勤務)すると1,875円/時になりますので、単純計算では一物件あたり1,875円の生産性改善と言えます。その上、Web上で資料をやり取りするため、住宅会社、地盤調査会社、補強工事施工会社ともに図面や必要資料を郵送する費用も削減することが可能です。

さらなるコストダウンを目指す住宅会社では、Web上で新規の調査会社、補強工事施工会社へ見積もり依頼をすることも可能になります。

新規業者の探索や見積り比較もWebシステム上で効率的に実施し、さらに発注額の適正化も実現すれば住宅会社の生産性はさらに改善することになるでしょう。

さらなる改善を求めて

上述した流れで、地盤補強工事をシステム化していくと蓄積されたデータを新たに活用する方法が生まれてきました。一部試験的に本システムをご活用いただいている企業様では、地盤補強工事用に蓄積した図面データを自社のデータベースとして活用している例がいくつかあります。弊社では、このデータベース機能を発展させ、今後の対応が急がれる家歴データベースへのサービスへと展開させる準備をすすめています。また、第三弾としては、データベース機能を強化し、簡易ホームページ機能を盛り込む予定となっております。

現在は、エリア毎に地盤調査会社、補強工事会社の受注体制を整えつつ、順次住宅会社各社様へのご案内を開始する予定です。ご興味をお持ちいただけた経営者様には、詳細な資料を送付させていただいております。こちらから是非お問合せください。

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