高性能住宅の追求と人を育てる 新世代の住宅事業ネットワーク

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成果事例共有~成長スピードの加速と課題解決のヒント~

この度の全国大会の成果事例発表では、ご参加いたいた加盟店様が自社の目指すべき目標や自社の規模に相似する加盟店様の動向をベンチマーキングしていただけるように、事例発表いただく加盟店様を選定させていただきました。

Step A :年間受注目標6棟

加盟前は、土木公共工事主体で、住宅は年間0~1棟⇒R+houseという住宅商品を持ち、リレーション(取引業者、娘の友達、飲食店等)開拓を徹底的に進め、年間6棟ペースに。

Step B:年間受注目標12棟

起業(会社設立)と同時にR+houseに加盟⇒知名度がゼロのため、ラジオ出演や住宅雑誌掲載等のメディアミックスによる知名度向上と“性能面”(長期優良仕様や高気密・高断熱など)、“デザイン力”(アトリエ建築家の価値付け、事務所の設え)をバランスよく訴求。加盟して1年で月1棟ペースに。

Step C:年間受注目標24棟

R+houseに加盟後モデルハウスを建設するも、1年間で2棟の受注⇒フォローアップ研修に参加し、様々な加盟店様と情報交換をおこない、毎月モデルハウスでイベントやワークショップを開催して顧客囲い込みに成功。年間24棟ペースに成長。

Step D:年間受注目標36棟以上

加盟前は、土地活用事業やアパートメント建築が中心で住宅事業を始めるも苦戦(年間5棟程度)⇒加盟後は経営資源の投下(人材・販促・商品)を惜しまずに、1.賢い家づくり勉強会 2.入居者見学会3.FPセミナーの連続イベントをモデルハウスで定期開催し、勝ちパターンセールスステップを確立。年間36棟以上を受注するビルダーに成長。

成果事例発表と事例総括では、下記の5つの要素を比較検証し、自社に何が足りないのかを明確に認識していただき、具体的な課題解決策のイメージを持っていただくことができたと思います。

「R+house」では、今回の全国大会のように、先輩加盟店様が新規加盟店様に対して自分が立ち上げ時にどのような課題で悩み、その課題をどのように改善したかを共有する研修や合同会議が数多くあります。今回発表いただいた加盟店様たちも、そのような場に参加し、良き仲間・ライバルとして、お互いを高め合っています。加盟店様からも「限られた地域で事業展開をし、横のつながりが少ない住宅業界では、非常に価値のある時間である」と評価をいただいています。

高性能化時代到来で追い風に

昨今、住宅業界では、消費税アップの駆け込み需要がクローズアップされる中、この度の全国大会で発表された「R+zero」や加盟店様の活動は、その先にある2020年省エネ義務化、高性能化時代到来に向け大きな一歩だったと思います。本部としましては、時代の最先端を見据え、今後もしっかりとご支援ができるように引き続き進化してまいりたいと考えております。

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