仲介・管理不動産業界が注目する新戦略

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また、「買取再販型」では新耐震基準施行以降の物件を主な対象とする為に、その多くは比較的新築してからの日が浅く、築25年以前の物件量は多いとは言えない状況です。(図5)

「請負型」に関しては旧耐震基準の物件でも問題なくリノベーションが出来るために、築25年以前のものと合わせると物件は豊富にあります。更に、汚すぎて売れないと思っている在庫物件が、実は「お宝物件」となることも、この「リノベる。」スキームでは可能となります。

つまり、お宝物件は購入価格が安いケースが多いため、顧客からすると「手に届く価格で“ 家づくり” ができる」というメリットがあります。

時代は『スクラップ&ビルド』から『ストック&リノベーション』へ

時代は、「スクラップ&ビルド」から「ストック&リノベーション」へと移りつつあります。「家を買うなら新築」や「あるものから選ぶ(分譲)」という価値観に加え、「理想の家をリノベーションして手に入れる」という価値観が加わってくるだろうと考えております。「リノベる。」が提供する顧客満足度の高い“ 家づくり” リノベーションは、今後の中古住宅の牽引役となっていくと識者や行政などからも期待されております。「リノベる。」の営業スキームに関しましては全国のショールームにてセミナーを適時開催しておりますので、今後の経営戦略の柱の一つとしてご検討頂ければと思います。(高橋)

24_06_06

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