都市型狭小地でも大空間を実現

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工事段取りのノウハウも提供

『図面をきっちり描かないと概算の見積も出来ない』そんな工務店や設計者にはお客様は不安を感じます。一方「R+house」には独自の見積システムがありますので、お客様との打合せ初期段階における資金計画の時から、営業見積を簡単に行う事ができます。3階建てバージョン「R+house ss」におきましても、大きさ別に32パターンの概算見積フォーマットをご用意しましたので、3階建ての経験がない住宅会社様におかれましても、この見積システムを利用して規模に応じた原価や売価を簡単に算出することができます。ですので資金計画の際に、予算に応じた建物の大きさを想定したり、目指す資金の確保を相談したりと、お客様の信頼獲得にもつながる強い武器になることでしょう。この他、都市圏での3階建てというと、準防火地域における仕様制限に対応できるのだろうかと、漠然と不安を抱かれている方もいらっしゃるかと思いますが、心配はご無用です。準耐火建築物の標準仕様をご用意しておりますし、頼りになる建築家にお任せすれば、きっちりと3階建ての住宅を建てられる仕組みになっています。工程に関しても、土地に余裕のないところでの3階建てとなると、やはり広い土地に建てる2階建てとは勝手が違ってくるわけですが、「R+house ss」用標準ネットワーク工程表に基づいて、工事段取りのノウハウもR+house技術担当がアドバイスいたしますのでご安心ください。

今後増え続ける狭小地の建て替え需要

狭小地の3階建て住宅では、その構造的特性により通常は鉄骨造が有利なため、その割合が大きく、土地を入手するのにも大変なコストを費やすのに、さらに上物にも・・となり、都市での戸建て住宅取得をはなからあきらめるという人も多いといいます。「R+house ss」は木造でありながら、鉄骨造と同等の構造強度と空間自由度を持ち合わせておりますが、木造なので鉄骨造に比べてはるかに低い価格でお客さまに夢の都市型3階建て住宅を提供する事ができます。つまり「R+house ss」によって、都市に眠っていた潜在顧客を呼び起こすことも可能と言えるでしょう。

また、年間30万戸の国内持ち家市場で、3階建ては約1万戸程度あり、今後、都市再開発の中心的な政策となる「コンパクトシティ化」に合致していくものと考えています。若い世代が親のいる実家を二世帯住宅に建て替えるニーズが増えるなど、都心部の建て替え需要は旺盛になっていくものと考えられます。都市の3階建て住宅需要に「R+house ss」は強い競争力を発揮する
事でしょう。

以上、「R+house ss」の概要を紹介してきました。R+house システムの可能性をさらに広げる新シリーズの魅力をお伝えできていれば幸いです。今後ますます広がるR+houseにどうぞご期待ください。(高地)

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