省エネ性能を高めてもコストは上がらない

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基礎外側断熱で省エネ性が大幅に高まる

では本当に初期建築コストを掛けることのできる一部のお客様にしか高性能住宅は建てられないのでしょうか。「いや、決してそんなことはない」という私たちの考えを形にし、お客様からもご支持頂いているのがベタ基礎一体打ち基礎外側断熱「タイト・モールド工法」です。

Case.B-2はタイト・モールド工法を用いた場合の断熱性能事例です。基礎外側断熱を採用することにより、上物に従来から一般的に使用されている比較的安価な断熱材を用いても上記の性能数値が担保されます。

もちろんタイト・モールド工法を採用するだけで差別化が図れるわけではありません。構造見学会や完成見学会といった場を通じて、(1)温熱環境が大幅に向上していること(2)ベタ基礎を一体打ちで施工したことによる基礎耐久性の向上などを、お客さまにわかりやすくお伝えしていくことが重要であることはいうまでもありません。

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