戸建断熱リフォーム「ハウスINハウス」 その成功事例
〜高単価リフォーム受注、リフォーム案件が新築案件につながる事例も〜

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新築からリフォームへ。変化してきた国の住宅政策

国内の住宅市場では、新築中心の市場からリフォームにより住宅ストックの品質向上を行い、循環利用されるストック型市場への転換が進められようとしていることは周知のとおりです。

このような大きな環境変化の中、例えば2013年度補正で成立した「長期優良住宅化リフォーム推進事業」では、リフォーム市場でも耐震性能や高断熱= 省エネ性能の向上が目的とされるなど、設備機器の変更、軽微な間取り変更といった表層的なリフォームだけではなく、機能向上・改善という根本的な性能向上を満たすリフォーム工事が求められる時代となってきました。

住宅ストックの耐震性については、その79%が建築基準法上の最低レベルに達している一方、高断熱化による省エネ性能向上については、平成11年基準である次世代省エネ基準を上回る住宅が全体のわずか5%に留まっています。今後のリフォーム市場において、断熱改修工事は必要性の高い、成長の期待される分野といえます。

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戸建断熱工事リフォーム「ハウスINハウス」 初期特別募集37社との効果検証

このように環境変化にともなう大きな商機を獲得するために、2014年4月、私たちは「ハウスINハウス」事業を立ち上げました。断熱工事を行うことで住生活の改善に特化した戸建専用の断熱リフォームとして、非破壊・価格明示・短工期を大きな特徴に、これまで消費者が不安視していた問題を解決した新しいリフォーム工事です。最短1 週間の工期で、工事単価498万円(標準工事規模17.5坪)・粗利30%を確保できるビジネスモデルを目指しました。全国展開に先立ち、全国37社の会社と半年に渡り事業モデルと効果の検証を行ってきました。その中で、新たにリフォーム事業に進出するにあたって、参考になる多くの成功事例も上がってきました。今回はその成功事例の一部を紹介いたします。

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