建築家と建てるからこそ実現出来る。高性能で高い満足の家R+house
〜高い性能を活かして価格・デザインの最適バランスを創りだす建築家の価値〜

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デザインという言葉がどんな意味を持つかご存知でしょうか。多くの人は、デザインとは具体的なカタチを見た目よく創ることを思い浮かべると思いますが、実はデザインという言葉には、それだけに留まらない広い意味が含まれています。辞書には「ある問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現すること」とあります。言い換えると、「問題をとらえ、解決のための設計をし、問題解決の工夫を見た目も含めてカタチにする」という一連の行動のこそが「デザインする」ことなのです。R+houseネットワークの家づくりでは、広い意味で「デザイナー」である建築家が鍵を握ります。

これから家を建てたいというお客様は、「したい暮らし」「つくりたい空間」「自分だけの特別な住まい」といった多様でたくさんの希望や期待をお持ちです。そうしたお客様の日常をきちんと伺い、大切にしたい暮らしを一緒に考え、そうした希望や期待を集約・整理して、最適な空間を設計・表現し提案できる、それこそがデザイナーである建築家と家をつくる価値なのです。

高い性能を発揮するための様々な「ルール」や、適正価格を実現するための部材・設備仕入れの「ルート」を備えたR+houseは、もともと持っているポテンシャルの高さを活かし、ご家族にとって快適で長く愛すべき住宅を実現できる「デザイナー」の力が組合わさることでその価値を発揮するのです。

R+houseが「高い性能」と「手が届く価格」を両立できる理由

R+houseは、標準仕様でも長期優良住宅の基準を大幅にクリアし、省エネルギーで耐久性、耐震性の高い住宅です。この高性能住宅をエンドユーザーの手に届く価格を実現するため、R+houseネットワークシステムと呼ばれる「ルート」と「ルール」を持っています。建材、資材調達の共通インフラとしてWebによるメーカー直発注システムを採用することで適正な調達コストを実現する「ルート」、さらに寸法・仕様・外観・設備等、設計や工務において無駄な手間を省く「ルール」を設定し、高性能で適正価格の住宅を安定した品質で建てることができるのです。

R+houseの価値の一端を担う建築家~「住まいをつくるプロ」~

エンドユーザーが「高性能で適正価格の住宅」と聞けば、確かにそのこと自体には何の不満もないでしょう。しかし、住宅を建てるということは、建てる立場だけからみて「良い」「高い性能」のハコを建てればいいというものではありません。R+houseにかかわる建築家には、ただ「建てる側にとって良いものが作りたいから建築家をやっている」というだけの人はいません。そうではなく、「人の生活をつくることが好きだ」と考える、そのような建築家の方々がR+houseネットワークと連携をしています。

住宅という建物には必ずその場で暮らす人がいて、生活するという営みがあります。お客様の家族構成や暮らしのリズムをふまえ、お望みのライフスタイルを叶え、将来までも見据えた住宅を実現し、しかもそれを予算の範囲で如何に実現するか、このように考えに考え抜いて住宅を建てるということが求められています。

R+houseでは「建てるプロ」と「住まいをつくるプロ」は違うと考えます。日本には国家資格として「一級建築士」「二級建築士」といった資格があります。「建築士」というのは、法規制や施工を考えて建物を計画、設計するために必要な資格で、お客様の安全を確かなものにする為には重要な知識を持つ、いわば建築を「建てるプロ」と言えます。R+houseではお客様の安全を大切に考える建築士であり、お客様の暮らし方をふまえ、住み心地や快適性というところまで考えぬき、そんな暮らしを具体化する空間を設計・表現する建築家を「住まいをつくるプロ」と考え、その存在を重要視しています。

R+houseの優れた特徴である高性能で将来価値を見据えた基本設計を持つ「システム」をきちんと理解、活用できる「住まいをつくるプロ」との連携があることでR+houseの価値が生み出されるのです。

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