AMS+CMA(Comparative Market Analysis)で不動産営業の生産性をひと桁上げる~次世代の不動産営業を実現する新機能~

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売れる営業マンスキルを一般化するAMS+CMA

実は先ほどまで書いたような、地域物件情報を網羅し、顧客の思い込みの枠を外してあげるという営業手法は、優秀な営業マンにとっては無意識ながらも当たり前の準備手順や案内手法となっていると言われています。しかし、現実にはその手順を踏むのが手間だからなど誰でも再現できるものではないと思われがちです。

しかし、AMS(エージェント・マスター・サービス)の導入と、その一機能であるCMA(Comparative Market Analysis)を活用することで、地域情報を網羅し、その情報を使った顧客満足を高める営業手法の実践がベテランでなくても実現することができるのです。

AMSとCMAの特徴とは

AMSとは、地域物件情報を集約し、自社内に地域情報を高い網羅性で構築したデータベースを持つことを支援する仕組みです。そして、AMSの一機能として提供するのがCMAです。CMAとは、競争市場比較分析の略称ですが、具体的な活用として、ある物件を選択すると、自動的に現在売却中の類似物件を表示し、それらをコストパフォーマンス順、価格順、築年数順といった順に並び替えが可能となり、「現在の」近隣市場における比較分析を「簡単に」可視化することが可能となります。過去の成約事例の類似物件を自動的に検索することも可能で、さらにはグーグルマップの情報やストリートビューなどで周辺環境を確認できます。また自動査定も装備した新機能となります。

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CMA操作画面イメージ

CMAを用いた優秀営業マンの営業手法の再現することで、お客様から見て「エリア内の多数の物件から選んだ」感覚が生じ、さらにはたくさん提示していただいた情報をわかりやすく比較してもらうことで「選んでもらった」感覚も高まるはずです。こうして自分のためになる役立つ情報提供をしていただいた営業マンと思われれば、簡単にそれ以降の相談了解も得られるはずです。

経験が少なくても適切な判断材料として比較情報を瞬時に、しかもわかりやすく消費者に提供することを可能にするAMS、CMAについては、現在、各地で『売買仲介業成功事例セミナー』で詳しくご案内しております。ぜひ同封のチラシをご覧いただきご参加いただけますよう、お待ちしております。

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