2020年度の年間10,000棟体制へ。今年度のテーマは「組織づくり」
~第8回R+house全国大会から~

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■ R社:『社長のマンパワーから組織営業への転換事例』

2年前にR+houseネットワークに加入され、1年目は社長のマンパワーで月1棟の受注を実現し、2年目は営業マンを採用することで月2棟の受注を実現した事例です。社長自身がR+house開始1年目で経験し、成功したプロセスを採用した営業マンにも辿らせることで、社長と同じ実績を出せる人材をわずか3ヶ月で育成しました。ポイントは『マニュアル通りの実践(インプット)』と『日々のロープレ(アウトプット)』です。社長自身も行ってきたこの2つを徹底することで、この2年で年間24棟の会社となりました。現在はR+houseのショールームを新たに開設し、更なる追加の人材採用を進めることで年間36棟の受注を目指されています。


R社 ショールーム

■ S社:『総展出店+セールスプロセスの標準化事例』

昨年、中四国最大の住宅総合展示場にR+houseのモデルハウスを出店し並み居るハウスメーカーを抑えて出店30社中2位の実績を出した事例です。一定の集客効果が見込める中、セールスプロセスを徹底的に数値分析し、キーアクション(初回接客~勉強会誘致)を定めた上で標準化・マニュアル化を図り、それをパートスタッフの活用で実績につなげました。ロープレを徹底し、どのスタッフでもモデルハウス接客では同じ内容の話をすることで接客品質のバラツキをなくし高いレベルの接客がされているのが強みですが、一番の差別化ポイントは、スタッフ全員がS社の理念に共感していることです。今では『家を建てるならR+houseで!』がスタッフ共通の認識となっています。今後は『3年後に年間100棟ビルダー』を目指し、R+houseこそが最強の武器という決意のもと、順調に成長し続けています。


S社 モデルハウス

このようにR+house事業を通じて、人材を教育し育成していくことで成果を出している事例が最近非常に増えています。この3社の事例の詳細をお聞きになりたい方は、同封されているセミナーにお申し込みください。

年間10,000棟体制を目指すR+houseネットワーク

R+houseネットワークとしては、2020年に年間10,000棟体制の実現に向けて、強い組織と強いブランドづくりに取り組んでいます。これは1つの商圏で年間25棟体制を実現するのがネットワークの目標です。そのために必要となる社長1人のマンパワーに頼らない人材採用・教育に焦点を絞ったのが今回のR+house全国大会です。

今後、R+houseブランドの更なる認知度向上のため、テレビCMや各種雑誌、WEB媒体などの露出もより増やしていく予定です。新たなツールも随時制作して多頻度でリリースし続けており、R+houseネットワーク会員の成長をしっかりとご支援していく所存です。今後も本誌でご紹介していきますので、是非ともご期待ください。

(塩味/矢部)
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