次世代のエージェントスタイル不動産営業に必須の情報基盤
地域最大の物件データベースは自社で構築、活用する時代に
~AMS(エージェント・マスター・サービス)で売買仲介にもコンサルティングサービスを実現~

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不動産業の情報化の方向性
顧客満足を高めるには、中央集積型データベース活用ではなく地域情報を自社で蓄積・構築するスタイルが必須

不動産購入に際して、消費者は希望する地域内においてできるだけ網羅して情報を閲覧し、比較検討した上で意思決定をしたいと考えています。しかし現実には、レインズや各種のポータルサイトなど中央集積型の不動産データベースはそれぞれ独自の内容となっており、消費者が期待するような網羅性の高いデータベースはありません。

既存の不動産情報データベースだけを使って消費者に情報提供しても、消費者は判断材料がないまま取引の決断ができず、結局多くの不動産会社に足を運ぶことになります。この状況を不動産会社の側から見れば、中長期にわたる追客を余儀なくされる、あるいは他社で決められてしまうという結果になってしまい、生産性の低い業務となります。

こうした状況を脱するために、自社で出来ることは地域内の物件情報を自ら網羅してデータベース整備をすることが即効性の高い確実な方法です。AMSは地域内の情報を網羅して集積、整備する活動を支援する仕組みです。

地域最大のデータベース構築だけでは無意味
顧客の利益と機会を優先し、業者の生産性を高めるエージェント型営業ツールCMA・House Point機能を実装するAMS

AMSは地域物件データベースを整備する仕組みですが、それだけでは不動産売買仲介業における生産性向上を実現できません。

不動産仲介会社は購入希望者のニーズに対応するべく、様々な手段で情報を収集していかなければなりません。AMSを活用することで、市場に出回るほぼすべての不動産情報をいち早く収集できます。さらにAMSのHouse Point機能を使用することで、営業上の課題解決にも繋げることができます。

具体的に、AMSには自社で収集・整備した情報を元にして地域内の物件価格推移、在庫状況などを購入、売却検討に際して判断材料として提示・活用できる分析機能を装着しています。

これにより、購入希望者は膨大な物件情報の中から的確に自分の希望に沿った物件を選び出すことができ、さらにその物件の過去の取引実績や現在の類似物件との比較から、相対的にどの位置づけにあるのかを把握することができるようになります。 また、売却希望者にとっても、希望する条件で市場に投下した際に、購入希望者から見える価格の妥当性がどの程度あるかを把握することが可能となり、希望価格で販売するタイミングや価格の戦略を立てることができるようになります。この機能がCMA(Comparative Market Analysis)とよぶ機能で、生きた情報である“ 現在のマーケットプライス”を用いた強豪優位性を持つ機能なのです。

不動産は日々需要と供給のバランスにより価格変動が起きますが、地域の物件を網羅することによりその変化をとらえることが可能になります。

さらに営業生産性を高める支援機能として、収集・整備したデータベースを視覚で一覧に見せるHouse Point機能も備わっています。これにより、購入検討者にも売却検討者にも視覚で「納得感」を醸成し、網羅性の高さを理解していただくことが可能になります。


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