シリーズ眼を養う#023
R+house 住宅のデザインを探る

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溝口 修

アンダーコンストラクション

溝口 修

今回の計画は施主様が長い年月を過ごされた住宅の建替計画。
建て替え前の住宅は老朽化も進み、店舗兼用住宅の為、1階の店舗部分はあまり利用される事も無く、物が溢れ、実際の生活をする部分は手狭な状態。

この計画の一番の目的は、「家族がみんなで集まる事の出来る住宅」である。

子供さん達は独立されてる方もおり、
時折、それぞれの新しい家族と共に実家に帰って来る。
そんな時にみんなでゆっくり過ごせる場所。

そして、日常はお父さん、お母さん、お嬢さんが快適に暮らせる場所。

それぞれの生活スタイル、生活時間に合わせて、
お互いが、ちょうど良い距離感で生活出来る場所。

この住宅の敷地は変形地で面積的な余裕はなく、駐車場の配置を考えると南側道路に近接して配置せざるを得ない。
西・南方向が道路の為、開放されているが、西側道路は交通量が多く、南側道路は歩行者が住宅に近接して通行するためプライバシーを考えると、共に大きな開口は取りにくい状況。
そのため、南面のLDKはハイサイド窓、地窓で採光とプライバシーを確保している。
その他の窓は最小限の開口として、外部の喧騒を遮り、家の中は穏やかに過ごせるようにしている。

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