ライフスタイル変化への提案力と断熱性能向上という
2つの強みをもつリフォーム
断熱性能向上だけではないハウスINハウス

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CASE 1「 懐かしいレトロモダンなモデルハウス」

【インテリアコーディネーターの想定】

親から受け継いだ家。質を感じる雰囲気を活かす、リフォーム。

「30~40代の若夫婦で、親から受け継いだ家の質感と雰囲気の良さを味わいながら新しい自分たちらしさをそこにとけ込ませてゆく暮らしを好む。古き良き物たちを大切にする心を持つ…。」そんな家族像を想像しながら、レトロで質の良い既存の階段の手摺や家具をむやみに新しいものにせずそのまま形で活かし、それにマッチしたミッドセンチュリーのインテリアにする。古い飾り棚もそのまま受け継ぎ、中にはアンティークの陶磁器を配置。安らぎとクラシックな空気感を演出。さらに壁にはワインのコルクを再利用したアクセントウォールの独特の風合いがこの家の持つ温かみや郷 愁をも育んでいます。

【リフォーム後】

今回のリフォームで、工務店や設計士へのヒアリングを経てインテリアコーディネーターが初めに提案したモデルハウス室内の間取りは、リビング・ダイニングキッチン・和室二間までを『ハウスINハウス』の断熱ボードで囲い、大きな空間に変更するプランでした。その空間は『ハウスINハウス』の魅力でもある断熱性を十分に体感できるものに仕上がりました。

CASE 2「 勾配屋根が魅力、和シックなコンパクトモデルハウス」

【インテリアコーディネーターの想定】

光が、毎日の暮らしをやさしく照らす家に。

「施主は60代後半、定年退職後のご夫婦。二人とも料理が趣味。二人暮らしに似合うコンパクトで上質な生活空間を求めている。」そんな熟年夫婦の日常生活の様子を想像しながら、普段から多くの時間を過ごす部屋は質の高い改修を施し、あまり使わない和室はそのままにするプランを提案しました。トイレは玄関のある北東から家の中心へと移動。従来の和室を洋室に変更した寝室としてその隣にトイレを配置。夜中トイレに起きても不便を感じない快適な生活動線が生まれました。料理が趣味のご夫妻ですから二人が揃ってキッチンに立つこともありそうです。キッチンに二人でいても広さを感じられるように空間の工夫を凝らしました。

【リフォーム後】

今回のモデルハウスでは外観にも手を入れました。一番のこだわりは勾配のある大きな屋根とその勾配を生かした斜めの天井があるリビングルームです。内装は落ちついた色合いの外観に合わせて色味を押さえ、造り付けの家具で高級感と統一感を持たせました。外光をうまく家の中に取り入れる工夫をキッチンだけではなく寝室にも施し、小さな窓の下には窓辺があることで真冬でも太陽光が差すことで暖房がいらないくらいの暖かさを生み出します。

CASE 3「 子どもたちとその家族が、自然と集まる家に変わったモデルハウス」

【インテリアコーディネーターの想定】

子どもたちとその家族が、自然と集まる家に。

「二人暮らしの50~60代の夫婦、子どもはすでに独立している。独立した子どもたちとこのご夫婦はとても仲がよく、近所に暮らして子供家族はしばしば帰ってきて一緒に食卓を囲む。それが何よりの幸せと生き甲斐になっている。」そんな熟年夫婦の生活をイメージして提案したのが、1階で生活が完結できるコンパクトなプランでした。

【リフォーム後】

南側の和室は洋室に変え、ソファーの代わりにベッドを置くことで寝室としても使える空間になりました。見上げると天井には間接照明がほのかな光を灯し、眠りへと心地良く誘う環境を整えています。開けると山からの心地いい吹き下ろしの風がLDKを抜けて行くよう計算されています。
ちなみにキッチン横にある二本の柱のうち1本は構造上どうしても残さざるを得なかった古い柱でしたが、逆転の発想でもう1本の柱を隣に並べることで、デザイン性のある目隠しとして活かされています。

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