シリーズ眼を養う#025
R+house 住宅のデザインを探る

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キッチンからリビング方向を見る。
中央の吹き抜けとリビング奥のテラスがあることで、床面積以上の広がりが生まれている。

吹抜け上部の南の窓から明るい光を1階リビングに導ける。
この窓では道路から見られないように布団も干せる。

東道路側から見たファサード。
凸型の黒ミナモの外装とその手前の木板ルーバー の塀。1階と2階のボリュームバランスを周辺隣家に馴染ませながらも、R+houseらしい水平と垂直を強調した輪郭が際立つ。重心の低い左右対称の形状が安定した佇まいを生んでいる。

左側の木のルーバーの塀で道路側から隔てられたテラス。
右手はリビングの吐出し窓。奥様がお友達とゆっくりお茶をしたり、親戚や友人と正月に餅つきをしたり、お子様がプールで遊んだり、と活用できるスペース。

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