ハイアス・アンド・カンパニーがお届けする、住宅・土木・不動産業界の経営革新情報サイト
(ページ:1/1)
集合住宅にはない自由さと高性能住宅ならではの快適さを特徴にもつ戸建賃貸ウィルスタイルだから発揮できる、これまで以上に土地オーナーへの提案力を高める戸建賃貸を活用した土地活用提案についてご紹介します。
ウィルスタイルでは従来から戸建という希少な住戸タイプと高性能がもたらす快適性による高い収益性を提案の武器としてきました。今回ご紹介するのは、そうした収益性の高さを「より一層高める」ために、宿泊施設(簡易宿所)として活用することで収入を獲得する提案です。これはウィルスタイルだからこそできる戸建賃貸を活かした宿泊施設経営です。
インバウンドの拡大に加え国内旅行を含めた観光需 要増加に伴い、各地で宿泊施設の不足が懸念されています。また従来のホテルタイプでは家族連れなど団体の宿泊を受け入れることが難しい場合もありました。ウィルスタイルネットワークでは元々優れた居住性を持つ戸建賃貸住宅を使い、楽天ライフルステイ社と組み「Rakuten STAY HOUSE×WILL STYLE」として様々な場所で宿泊施設運営を支援する体制を持ちました。非稼働期間を差し引いても賃貸収入を上回る収入を得る可能性を高め、(地域によっては)戸建賃貸による家賃収入をベースにした提案に加え、宿泊施設運営をベースにしたさらに高収入をもたらす提案を可能にしました。
宿泊施設の経営ですから日々の運営経費はかかります。では経費をまかなうのに十分な売上がどれほど上がるのか、これは提案に当たって気になるところです。
全国第1号の稼働施設である「Rakuten STAY HOUSE × WILL STYLE 松江」の宿泊料は宿泊サイトを見ると時期や曜日によって1泊1万8,000円台から2万8,000円台と表示されています。実際、オープン後2か月の7月、8月は稼働率こそ50%前後ですが、それぞれ概算で30万円、50万円(稼働する曜日による違い)と周辺戸建賃貸の一か月の賃料相場(5万円前後から7万円台)に比べ売上ベースでは家賃の4〜7倍という結果になっています。
戸建賃貸ウィルスタイルでは、事業の詳しいご案内をするセミナーを開催しています。ぜひセミナーにお越しください。