工期短縮がキャッシュフローを変える!
ミス・モレ・ズレ削減による30日の工期短縮で利益1,000万円アップの「ノウハウ」とは

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プロジェクト・マネジメント・システム(PMS)の本当の価値は「ノウハウ提供」

一つの工事で組まれる工程で現場監督(工事担当者)が行うべき業務は250以上に分解されると言われています。このような膨大な業務があるにも拘らず、これらの 業務が適時・適切に行われているかの確認・管理を「標準工程に基づいて」行っている住宅会社は多くありません。それゆえ本来行うべき業務を(適切に行えず)ミスする、(適時に行えず)モレる、(結果、実施が)ズレるという「ミス・モレ・ズレ」が発生しても発覚しにくいのです。
PMSは工程上のミス・モレ・ズレをなくして工期短縮を実現するという結果を生み出すわけですが、単にシステム(仕組み)を提供するだけでは実現しません。PMS によって工程を管理する「実効性」を高め工期短縮を実現させることができる理由は、PMSによる「管理の仕方をノウハウ提供」することにあります。

工期短縮効果
設計申込件数が同数でも完工件数がアップすることでキャッシュフローが変わり、収益力が向上

「管理の仕方をノウハウ提供」の一例として、PMS初期研修では標準工程の作成に加えて「着工前業務フロー」の整理も行います。設計申込や設計契約など着工前業務の開始タイミングを各社毎に設定し、そこから着工可能な状態になるまでを「業務フロー」にしていきます。こちらも標準工程同様にバッファを省いて最短で着工可能になる状態を自社標準として設定し、標準フロー通りかの予実管理を進めます。研修に参加したA社では着工前期間をPMS導入前の90日から60日に短縮されました。着工前期間と着工後の標準工程短縮の実現で、受注拡大に伴う「完工棟数の増加スピード」は一気に高まります。

現場生産性の改善で自社の売上(利益)増大を考える企業経営者の皆様へ

営業体制の強化や販促費増加などの施策は売上(完工)アップとして決算に反映されるまでには時間がかかります。しかし現場生産性の改善により受注確定から着工、着工から引渡しの期間短縮を実現することで売上計上までの期間を短縮させることができます。『現場生産性の改善 で自社の売上(利益)増大』を考える企業経営者の皆様、セミナーで詳しくお伝えします。是非お越しください。

(粟津/矢部)

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