お客様の声を聞くことが成長の原動力
理想のデザインを合理的な予算と手間で実現する「仕組み」で
顧客の「本当の満足」を引き出すR+house

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注文住宅を購入・検討する理由の上位に「間取りや内装など、自分の理想が実現できる」や「自分の予算に合わせられる」が挙げられる一方で、実は注文住宅の購入・検討における課題には「自由に設計するので金額が高くなる・なりそう」、「決めることが多く、手間がかかる」、「知識がないので自分に合った家作りが出来るか自信がない」という回答があります。
一見、単に消費者のわがままな振る舞いのように見えます。しかし消費者の立場に立って見ると「希望していることに応えてくれない」という不満のきっかけになります。こうした「すれ違い」を解消する策を持つことが勝ち残るための定石です。

R+houseが起こした変革
これまでなかった「建築家と工務店の連携体制の構築」と「システム(標準化)」の実現

図表1は以前ハイアスが調査した「建築家との家づくり」の実態です。簡単に言えば建築家との家づくりは「憧れ」ではあるものの、実は建築家と家づくりをしている人はいないという結果でした。背景には、建築家に頼むのは「高額」で「手間のかかること」だと思われているからだ、ということがわかりました。
一方で、工務店による家づくりは、デザインの不満足や価格に見合った品質であるかがよく分からない、施主の期待以上に品質等へのこだわりが過剰になって結果的に時間が掛かるといった課題がありました。
従来の考え方では同時に揃うことがなかった「建築家」と「工務店」という二つの存在を、「セールスステップ」、「デザインと設計」、「建材・部材の企画と調達」、「施工」という一連の流れにおいて一定のルールを入れ込むことで、「それぞれの良さを活かして連動」をさせ、これまでにない連携体制として一体化させました。
この結果、これまで満たされなかった「合理的な値段の、高性能な、良いデザインの住宅」を求める需要にとってマッチした「顧客が待望する商品」を生み出し届けることができたことがR+houseネットワークの急成長の原動力なのです。

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