建築家住宅No.1(※矢野経済研究所調べ2018.10)
「建築家と身近に手軽に」建てるR+houseの真価とは

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2018年10月、株式会社矢野経済研究所(代表取締役社長:水越 孝)が明らかにした国内の建築家住宅市場の現況、参入企業の動向、および将来展望において、R+houseネットワークが2017年度の建築家住宅供給戸数における主要供給事業者9社のうち、最も多い実績1,100戸、企業別シェアは56.5%であったことがわかりました。

リリースされたタイトル
『2017年度の建築家住宅は11,000戸と推計 ~建築家住宅の認知度向上によって今後も堅調な需要を見込む~』

同研究所のレポートによれば、『建築家住宅は、ここ数年堅調に推移して』おり『背景には画一的な注文住宅ではなく、デザイン性や機能性を求める施主(顧客)層が、建築家を活用した住宅に注目をするようになってきている』とされています。
また『 一般的に施主(顧客)が建築家とともに住宅を設計・建築するには、主に「①建築設計事務所に直接依頼する」、「②建築家紹介サービスを介して建築家に依頼する」2つの方法がある 』中で、『現在は①による建築が大半を占め、同市場の主流となっている一方で、②を行う事業者の取組みによって建築家住宅の認知度が高まっている』ともレポートされています。こうした状況において、『建築家住宅の主な供給事業者9社の供給する2017年度の建築家住宅は1,946戸』であり、そのうち『2017年度の建築家住宅供給戸数における主要供給事業者9社のうち、最も多い実績を有しているのは、ハイアス・アンド・カンパニー株式会社で、供給数は1,100戸、企業別シェアは56.5%』と結んでいます。

この先、建築家紹介サービス等の認知度が向上してゆけば、建築家がより身近な存在になることでしょう。こだわりのあるデザインや機能を求める施主(顧客)層にとっては建築家住宅が優先度の高い選択肢として確立されていくと考えられます。

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