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本誌巻末に毎号掲載されている「眼を養う」というコーナーがあります。このコーナーに記されたコメントには、施主の思い描く豊かで幸せで快適な暮らしを、R+houseの建築家が建物という具体的な空間としてこの世に登場させる際に駆使された「建築家ならではの素養」があります。だからこそ「建築家住宅」は住まい手に豊かで幸せな、そして快適な暮らしの空間をもたらしてくれるのです。
「建築家としての素養」をこの誌面で書き尽くすことは不可能と言い切れるほど、多様で多彩な知見や経験に裏付けられます。工学的な技術に関する知識はもちろん、美観、歴史、人と建物と周辺環境の関係などに関する知識、さらに都市・建築・環境・建築資産などの価値に対する責任感、心理学に至るまで実に多岐にわたる知識や多彩な知見がそこには求められます。実はこの「眼を養う」というタイトルは、『眼を養い手を練れ(宮脇檀住 宅設計塾2003/3)』という著書をリスペクトして付けられています。この言葉の意味は「良いものをたくさん見て、実際に手を動かし体験を通じて学ぶ」ことを勧めたドイツのある学校の校訓なのだそうです。
家を建てるお客様のほとんどはせいぜい一生に1軒 の家を建てるかどうか、というほどで決して家づくりの経験が豊富とは言えません。そうした中で、「良いもの」をたくさん見聞きし住まいを建てるための技術や知識を蓄えた家づくりの経験豊富な「建築家」による設計の価値が高いことは自ずとわかります。
R+houseネットワークでは、システムに組み込まれた建築家と一緒にお客様に対応する手順を踏めば、お施主様が求める暮らしをより高い満足で実現できると考えています。R+house事業に興味をお持ちの経営者の皆様、ぜひ事業についてお伝えするセミナーにご参加ください。
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