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日本FP協会によれば、2017年7月現在、全国の資格認定者数はおよそ17.6万人、うち不動産・住宅業の従事者は6%、つまり約1万人ということです。
同協会の別調査(2007年)によればFP資格を業務に生かしているのは全体の41.8%という調査結果があります。少し乱暴ですが、この割合が大きく変わっていないとすれば、先ほどの1万人のうち本業に生かせているのは4千人程度となります。住宅会社、不動産会社で「住宅」をセールスする営業マン数の推計は20万人とも30万人ともされる中で、4,000名はせいぜい1〜2%にすぎず、FPを自身の営業に生かすという考え方自体はまだまだこれからです。
そのような状況の中で、リライフクラブは、以下の事例で示すような「結果を残せる」集団として全国各地に2,200名の会員がいます。業界の先導的な取り組みと言えるリライフクラブの成果創出事例は、今後ますます注目されるべき取り組みです。
ハイアスが実施した「住宅購入者調査(2018.06実施)」では、住宅購入に際して不安に思っている上位二番目に「資金計画の立て方がわからない」という回答が登場する一方で、住宅を手に入れた後の方の回答では「資金計画」に苦労したという回答が最も高くなっています。
つまり、住宅購入に際して資金相談、しかも将来の生活までを見越した不安のない資金相談に対応することは、顧客の信頼を獲得する上で絶好の機会だといえます。
集客のための仲介手数料の値引き、粗品進呈、成約者プレゼント、物件価格の値引き交渉から脱却し、まずはFP相談で信頼の構築をした結果、仲介手数料の値引きゼロで年間60契約を実現。
大きな成果を生み出すためには「基本に忠実」、「成功している人を真似」することからと考えて、ハイアーFPの①画面(視覚)で見せながら②話し(聴覚)を交え提案し、③プリントアウトして家で確認(記憶)という基本の実行を徹し信頼獲得をした結果、年間契約の半分が紹介客に。
徹底した顧客目線で引渡し後の生活設計にフォーカスしたFP面談を必ず最初に実施するスタイルを全社で徹底し、顧客の信頼を獲得した結果、初年度は7名で200件を超える契約を実現。
「営業組織のスキル教育や平準化」や、現状社員を動機づけして自社の成長力を高めいたい、あるいは新人や中途入社組など新たな戦力の「早期戦力化」にはどうしたら良いか? その「具体的な解決策が欲しい」とお考えの経営者の皆様、是非セミナーでその効果をお聞きになってください。