シリーズ眼を養う#028
R+house 住宅のデザインを探る

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【外観】
敷地導入部より建物を見る。玄関ポーチに設けた木製ルーバーは、人の出入りを露見しないようにするという目隠し機能の他、天然木が醸し出す明るく暖かい印象を与えている。

【玄関】
玄関扉を開けると右手側にルーバー壁が並びその奥がリビングスペースになっている。照明は旧宅にて使われていたものをそのまま使用することにした。

【2Fホール】
ピアノを置くために設けた2階ホールは吹抜けに面した場所。腰壁を書棚にすることで収納も出来、可視化も叶うこととなった。

【リビング】
キッチンよりリビング方向を見る。リビングの奥には夫妻の寝室にもなる和室が連続する。キッチン―リビング―和室と連続する住まいの中心空間を南に面して配し、さらにリビングは吹き抜けているので非常に明るい宅内になっている。

【リビング】
リビングよりキッチン方向を見る。リビングは 2 層吹抜けとなっていて、東・南・西に設けた開口部から時間によって様々な光が降り注ぎ影を落とす。ルーバー壁前には階段と飾り棚がある。

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