加盟企業インタビュー【管理会社編】
不動産相続の相談窓口加盟でオーナーとの関係が劇的に変化
新たな収益源の可能性の確保と、営業活動そのものが人材育成機会に

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加盟後は素早く、粘り強く活動を続けたことで
社内からも、社外からも見られ方が変わりました

View:加盟する前後で一番変わったことはどのようなことでしょうか。
佐藤:6月に全国大会に参加して、9月には研修に参加、そして年明けには勉強会を開催しました。他社がやっていないことで伸ばさなければ管理会社として成長はないと思っていましたから。それ以上に、担当に指名した社員のモチベーションが高まったことも素早く展開できた理由です。
佐藤:やってみるとまずグループ会社からの見られ方が変わりました。売買や建築部門に勉強会の練習のつもりで講義をしてみると「もっと教えてほしい」「こういう話ができれば自分たちの商談も早く進む」といった声をもらい、注目を集めました。さらに社外、特にオーナーさんからの見られ方も変わりました。マンション1棟だけの管理を受託していたオーナーから、実は8物件くらい持っていて他にも別荘地もある、など勉強会を粘り強く進めるうちに情報を開示してくれる方がようやく現れてきました。最近では「遺言書を書いたのだけど、見てくれる」という声もいただきました。
時間はかかったけど、ここまできたらこういう相談は続くな、と今は実感しています。

「物件単位の関係」から「人・家族単位の関係」へ
「使われる関係」から「相談される関係」へ
今後のための武器を得られた

View:改めて「不動産相続の相談窓口」に加盟した効果、 成果を教えてください。
佐藤:お金という点ではようやく1件見える形になった。時間かかったけど(笑)。粘って継続できたのはうちがグループの中で管理会社だからこそだと思っています。その結果得たもっとも大きな成果は「今までのようにずっと管理だけやっていたら、出会わなかった話にたくさん出会えている」ことです。これまで物件の話、お金の話が中心だったオーナーさんとの会話が、家族との関係に寄り添う会話に変わったことも他社との差別化に繋がっています。社長になって6年になりますが、本当に今後のために必須の武器を得られたと思っています。

(矢部)

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