親の健康寿命を延ばすリノベーション

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老後の不安は「生活設計」と「健康」

内閣府が2018年8月に発表した「国民生活に関する世論調査」によると、老後の生活設計に不安を感じている人が前回より増加するという結果でした。調査結果のなかで、日常生活に「悩みや不安を感じている」とした人が63.0%いて、その内訳は複数回答で「老後の生活設計」が55.4%で最も多く「自分の健康」が54.5%で続きました。自分の健康を不安に挙げた回答者は60歳代、70歳以上の割合が多く、族の健康を挙げた回答者は50歳代、60歳代の割合が多いそうです。

健康寿命を延ばすために

健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されてしまうことなく生きられる期間」を指します。グラフは平均寿命と健康寿命の差を示していますが、男性で9年、女性で12年は健康でない状態の時間を過ごしていることを表しています。そうなりたくない、という思いで「自分の健康」「家族の健康」を不安に思うわけですが、不安の背景にはただ長生きをするだけでなく健康な状態で長生きするためには何を行えばいいのか?が「わからない」ことがあります。
厚生労働省は、健康長寿には食生活、運動、禁煙などの生活習慣などが大切だとアナウンスしていますが、公衆衛生のエキスパートとして有名な首都大学東京(旧東京都立大学)名誉教授である星 旦二先生の『ピンピンコロリの法則』(ワニブックスPLUS新書)などの著書では、「健康に気を使っている方は、ぜひ家づくりにもこだわってください。」ということが書かれています。

期待されているピンピンコロリの家づくり

星先生は「家というハード面と家族団欒の時間や熟睡できる住環境のソフト面は、健康な身体づくりにとって、とても関係の深いもの」であると著書の中でおっしゃっています。さらに、誰にでも、すぐに始められるピンピンコロリアクションとして、「かかりつけの歯医者を持とう」「旅行しておいしいものを食べよう」「歳をとっても仕事と財布を手放さない」など楽しんで暮らすことに加えて、ピンピンコロリを実現する住宅づくりとして、「お風呂の脱衣場とトイレに温風機を入れよう」「断熱性のあるカーテン、ブラインドに変えよう」など暖かく過ごせる家で暮らすことを勧められています。

◆ 現地調査による「住まいのカルテ」作成で本当に必要な部分の工事提案

サーモ機器などを用いて住宅の現状を非破壊で調査、図面化し「住まいのカルテ」を作成、直すべきところと直す必要のないところを明確にして本当に必要な箇所のリフォームを提案。

◆ 工事価格を明示した商品化(標準パック)

家全体はもちろん、生活エリアのみなど部分的でも天井・壁・床にオリジナルパネルの貼り込みと内窓を設えて内側からしっかりと覆い、涼しさや暖かさを逃さない高い断熱性能を発揮します。
ニーズの高い「キッチン・洗面所・バス・トイレ」の水回りを含む、室内23.5 畳の断熱リフォームを基本パックとして、498万円(税別)〜と価格を明示してお客様に提案をします。

◆ 収益性を高める1,000万円級の工事高の実績と、非破壊・短工期による短期回収

ハウスINハウスネットワーク加盟店による断熱リフォーム工事の 2017 年度の実績請負単価は平均 1,134 万円(2015年750万円、2016年1,004万円、2017年1,134万円、2018年途中段階では1,353万円と年々上昇中)です。構造を扱わず非破壊工事で最短10日間の工事も可能にし、早期回収を実現、期間あたりの売上、利益を高めます。

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