Hyステップ成果が出るまで支援する!

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シリーズ企画
「成果が出るまで支援する!」とは

住宅不動産、建設業界に特化した経営コンサルティング会社 ハイアス・アンド・カンパニー株式会社が加盟店様の経営革新、発展のために提供する支援活動のご紹介と、支援による成果事例をご紹介します。

#002 R+house
『クライアントを正しい方向へと動かす』ことが支援活動の在り方

やるべきことを確実に実践していただくことが成果への一番の近道と信じて

コスモ建設株式会社様(埼玉県熊谷市)のR+house導入による成果事例をご紹介いたします。


コスモ建設株式会社
代表取締役 長沼 実 様

コスモ建設株式会社は、埼玉県熊谷市に所在する社員 9 名の住宅会社です。昭和 56 年に会社を設立して、『ご縁をいただいた全ての方の幸せにつながる企業』を目指し『ずっと。ずっと。好きで居られる。あなたらしい家づくりを。』をモットーに、高気密・高断熱の住宅をデザイン性高く提供しています。
現在は年間 20 棟前後の注文住宅を展開しており、『住宅会社としても不動産会社としても、一流であると共に、お客様第一目線で考えた、安心出来る生活環境』をも視野に入れたトータル提案が出来ることを強みとしています。

R+house加盟前の状況、課題

R+house加盟前、コスモ建設様は社員4名で年7棟~ 8棟を紹介のみで受注されていました。長沼社長に当時を振り返っていただくと「経営状態も非常に厳しく、今後の先行きに不安を感じて」いたそうです。
また、当時は設計を自社で行っていらっしゃいましたが、他社と比較して特に差別化されていた訳でもなく、集客もOB 顧客からの紹介に頼った状況でした。長沼社長いわく、その当時は「会社として何らかの「商品」が必要だと思い、『この住宅がお客様にとってベストなもの!』と強く提案できるものをいろいろと検討をして」いたのだそうです。そのような時期にある住宅雑誌広告をきっかけに問い合わせをいただいたのが最初の出会いでした。その際、「自分たちの抱える課題が解決できるのではないか」と強く期待をお寄せいただいたのが当時の印象として強く残っています。

R+house導入後の変化

加盟いただいた会社様にR+house の集客、 営業手法の一つとして実践していただくのが「賢い家づくり勉強会の開催」です。もちろんコスモ建設様にも実施していただきました。1 回目の賢い家づくり勉強会では実に新規 35 組のお申込みが入り、この事業の可能性を大きく感じていただきました。さらにその参加者の中から建築家へのプラン申し込みも入り始め、行ける!と自信を持っていただけたのではないかと思います。
長沼社長をはじめ、コスモ建設の皆様の努力があってこそのものですが、着実にイベントを複数回重ねていただいたことで、私たちから見ても徐々にR+houseの知名度の高まりを感じました。今まで30回ほど賢い家づくり勉強会を開催していただいていますが、集客数は未だに落ちずに来ているのは本当に驚きです。

どれだけの投資をしたのか

前述のように当時のコスモ建設様は厳しい経営状態でした。ですから資金的な投資も必要なものにはしていただきましたが、お金以上に投資をしていただいたのは長沼社長や社員の皆さんの『時間』でした。長沼社長の「R+houseに社運を賭けていましたので、本気でこのR+houseという事業に取り組みました。」という言葉に表れているように、本当に驚くほどの活動量(時間)を投下されていました。
まず一番時間を使われたのは集客活動でした。「今でこそ笑い話ですが、当時は兄妹2人で夜な夜なポスティングをしていました。」と長沼社長もおっしゃるように、ものすごい徹底ぶりでした。こういう動きをされる加盟店さんには私たちも力が入ります。「この事業を何とか成功させたい、そのためには如何にお客様を集めるかが重要だったので、その想いをもってひたすらポスティングをしていました。この時間が今となっては大きな経験値になった」とおっしゃるコスモ建設の皆様には本当に頭が下がる思いです。

どのような成果が生まれたのか

コスモ建設様の売上高は加盟前が 1.8 億円弱でしたが、直近期では3.6 億円に倍増しました。ちなみに今期(8月決算)は4.5億円の着地予想です。また、収益性はさらに大きく改善し、粗利益率が23.3%から34.2%までアップ、営業利益率も8.5%と利益体質が一気に根付きました。
R+houseを導入いただいた最大の成果は『お客様の高い満足度』と言えます。R+houseで建築されたお客様からは、コスモ建設様に厚い信頼と深い感謝をいただけています。
「R+houseという『確信を持ってお客様に提案できるもの』があるからこそ。これからも多くのお客様へこのR+houseという住宅を届けていきたいと思います。」と長沼社長におっしゃっていただくと、私たちも嬉しくなります。

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