Hyステップ成果が出るまで支援する!

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成果事例 春に入った新卒の工務担当が、夏には担当現場を持つまでに

総合建設業A社の住宅事業部門は2017年当時、年間完工25棟で現場管理をする5名の工務担当者のうち十分な経験を有する担当者は1 名、他4名は経験1年未満でした。

工務担当の経験不足からプラン確定から着工、着工からの工期も積み上げ式で設定するしかなく、お客様にお伝えする契約工期も長めに取ることが常態化し、生産性を下げる要因でした。A社では契約~着工~完工までのリードタイム短縮と、個人の能力に依存する現場管理(工程・品質)体制への危機感からMOT研修を受講しました。研修受講の結果、A社では、2018年入社の4名の新卒社員も夏には担当現場を持ちはじめ、2019年も3名の工務担当者を採用して、中期的な目標である100棟の完工を実現するための現場管理体制構築を進めています。

自社の標準業務フローを構築し、その運用を通して若手を早期に戦力化して全社生産性を高める支援プログラム「MOT 研修」をご理解いただけましたでしょうか。ハイアスではこの先、さらに研修後に「自走」ができるためのシステム提供も視野に支援強化を検討しています。

実務経験の浅い社員に対し仕事の項目と納期を明確にし、「明日すべきこと」を「具体的にどう行うか」の指導を行うことで、定量的な結果評価をし、モチベーションを高めながら人材育成を進めることが可能となります。

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