住まい手の健康を守る性能とは
ー高気密・高断熱と正しい換気が当たり前にー

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(2)健康効果をもたらすR+houseの性能値(UA値、C値)

R+houseの標準的な建材と建て方によって建てられたR+house住宅について、性能値をサンプル調査したものが以下の表(図表5,6)です。2015年から2017年に着工したサンプル数604棟で見たR+houseの「真の高性能」を示す値は、UA値平均が0.47、C値平均値は0.34となっています。R+houseの性能が、2020年の適合義務化水準はもちろん、すでに民間団体「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会(略称HEAT20)」から、健康維持と快適性向上のための断熱化された住宅の普及啓蒙を目的として示されたG1、G2水準に近づいていることがお分かりいただけます。

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