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6月にリリースしたニュースでは、外出自粛期間にあたる3月から5月に受け付けたプラン設計依頼303件のうち、279件はワークスペースが組み込まれたプランでした。これは、顕在化した需要を即時に捉え、対応できる建築家住宅の仕組みがもたらした結果です。引き続き「新しい生活様式」が求められるなかで、「安心・安全」を確保しながら働く環境を整えることが重視されてくることは想像に難くありません。
建築家住宅R+houseの強みである「エンドユーザーのニーズや志向の変化を上手く、かつ素早く汲み取ったプラン提案」を行う対応力が、他社との差別化をはかるためのポイントになることは間違いないと考えます。
こうした顧客対応力も相まって、4月~5月の大手ハウスメーカーの受注が前年比30%前後のダウンとなっていると言われるなか、R+houseネットワークの6月の受注実績は早期に前年同月の水準に回復しました。