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R+houseは、ネットワーク全体で年間10,000棟を目指しています。そのためにまずは年間3,000棟を達成することで、住宅系ネットワークでNo.1の地位を確立しようと考えています。それには一層のR+houseブランド強化が重要です。今回の全国大会ではタレントやテレビCMを積極的に活用することで、一次取得者からの認知度を向上させる施策を発表しました。
ブランド強化に加えて、競合対策のための屋根断熱パネルもリリースしました。近年は勢いのあるビルダーとR+houseが競合することが増えています。競合の要因としては成長しているビルダーも住宅性能を高めてきていることが挙げられますが、実際はR+houseの方が高品質であるにもかかわらず、一般消費者には見分けがつかず同質化されてしまっています。その解消のため、今後は現場発泡ウレタンを使わず、すべて屋根断熱パネル(ネオマフォーム)に統一することで差別化を図っていきます。
消費者からの認知度や商品力の向上に取り組むR+houseにご興味を持たれた方は、ぜひお問い合わせください。
※ 建築家住宅:建築士の資格を有し、独立した建築家によって、基本設計された住宅をさす。
なお、ハウスメーカーや工務店の下で基本設計を受託することや、詳細設計業務のみを受託する建築設計事務所は同市場に含まない。