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一次取得者層のボリュームは減り、新築市場の縮小が免れない中、住宅会社の経営者としては次なる市場を探す必要性が出てきています。その中でも従来から成長が期待されているリフォーム市場への進出、人口ボリュームの多いシニア層をターゲットに事業を展開することは、新たな選択肢として上がってくるでしょう。
ハイアスが展開する断熱リノベーション事業「ハウスINハウス」では、シニア層をメインターゲットに既存の住まいの断熱性能を高める提案をし、快適で健康維持に繋がる住まいの提供を行っています。2019年度の平均受注単価は 1,259万円であり、国が指定する補助金事業の対象にもなっていることから、1戸当たり最大200万円の補助金交付を活用することで受注促進にも繋がり、早期の事業立上げも可能となっています。