基礎工事の内製化+大工の多能工化を同時に実現

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建築のフジサワ 代表取締役
藤澤 和也
岩手県大船渡市で年15棟の木造住宅を手がける建築のフジサワ様。デザインも性能も妥協しない家づくりは、どこを掘ってもハイレベルで、住まい手にとってのベネフィットがよく考え抜かれています。そんな同社は昨春、ハイアス・アンド・カンパニーが展開する断熱基礎工法「HySTRONG(ハイストロング) 工法」を導入し、基礎工事の内製化に取り組みました。社長の藤澤和也さんにねらいと成果をお聞きしました。

創業は1995年。藤澤和也さんは、かつて年1棟あるかないかの木造建築と鉄骨造の下請けがメインだった同社を、「暮らしをトータルで提案するプロ集団」へと変えた二代目社長。先代から続く社員大工を数多く抱える技術系工務店のスタイルを守りつつ、資金相談から家具、インテリア、庭までを含めた高性能×高意匠×丁寧な家づくりを発信、地元で絶大な信頼を築いてきました。

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