いつかは欲しいマイホーム、でも今は…

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住宅購入に関する消費者の声とは?

今年も弊社で「住宅購入に関する意識調査」を実施しました。

昨年も同じ調査を実施しましたが、今回は前回より「住宅購入に対する不安感」が増しているという結果が出ました。東日本大震災が皆さんの心理面に強い影響を及ぼしているんだろうなと感じます。

質問1)「マイホーム、自分にとっては買い時だと思わない」 約8割!

住宅購入前の方を対象に、「現在、“自分にとって”住宅が買い時だと思うか?」を聞いた結果です。

約8割が「買い時だと思わない」という回答です。前回調査(2010年5月)の時は「買い時だと思わない」が約6割でしたので、1年前よりマイホームの買い時感が薄れているという結果になりました。

質問2)「自分にとって買い時だと思わない」 その理由トップ3は?

では「買い時だと思わない」と答えた方にその理由について聞きました(複数回答可)。

「十分な自己資金(頭金)の不足」と「不況のための生活不安」というトップ2は前回調査と同じです。今回の調査で新たに選択肢に加えた「震災以降、住宅ローンを組むことに対する不安感を覚えたから」が約35%、第3位となりました。

住宅ローン債務が残っている自宅ごと被災された方々が、自宅を補修したり、再購入したりするための資金をどうするか、といういわゆる「二重ローン」が問題となっています。政府は先日、「二重ローン問題」の救済案をようやくまとめました。 金融機関が借金を棒引きする「私的整理」を活用するほか、返済猶予などで住宅ローンの負担軽減に取り組むようです。要は破産扱いにならないように手続きが進められているのですが、次は負担が大きくなる金融機関をどう救済するかという問題が出てくるでしょう。

いずれにせよ、こういった震災に関するニュース報道などが住宅購入を検討している方々の購入意欲にも影響を与えているようですね。

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