これまでの宅地地盤改良工法は、セメント使用による土壌汚染、埋設物による資産価値目減り等が問題視されてきました。

その様な中、このHySPEED[ハイスピード]工法は、天然砕石のみで地盤を強化する工法で従来の地盤改良の問題を解決しました。環境・健康面に優しい工法として注目を集めています。

HySPEED工法[ハイスピード工法]とは?

HySPEED工法は、天然砕石のみを用いた宅地向け地盤改良工事となります。
従来のセメント系の地盤改良工法で問題となっていた「環境汚染問題」「資産目減り問題」「品質不良問題」を解決し、環境・健康・財産に優しい工法として、エンドユーザー・他社との差別化を図る住宅会社からのニーズがあります。

HySPEED工法[ハイスピード工法]の特長

  • 天然砕石のみを使用する為、埋設物(産業廃棄物)扱いになりずらい
  • セメント系改良工法で懸念される有害物質「六価クロム」等の発生リスクがない
  • 液状化による建物への被害を低減する効果が期待できる
  • CO2削減効果が認められ地盤改良業界で初めて環境ラベルを取得
  • リユース、リサイクルが可能

震災被害の明暗を分けた液状化対策

液状化被害2011年3月11日の東日本大震災後、地震の影響による地盤沈下や、液状化被害が多く発生致しました。

場所によって被害に明暗が生じた理由は、埋め立てた土の材料や、地盤改良の有無・地盤改良の工法の違いであったと言われています。

例えば、東京ディズニーランドの園内はサンドコンパクション・パイル工法という、締め固めた砂の柱を地中に埋め込むことで地中の密度を高める工法を用いていたため、液状化被害が軽微で済みました。

このように、液状化については、適切な対策を採れば防止や被害の軽減が可能です。

液状化に強いHySPEED工法HySPEED工法の砕石杭は、それ自体が水を通すため、水圧を逃がす効果があります。何本もつくられた砕石杭により液状化による建物への被害を低減する効果が期待できます。

累計90,000棟を超える実績。建築性能証明も取得済。

厳しい市場環境下にある建設・土木業界の中で、宅地向けの地盤改良市場は2009年の10月の法改正以降、住宅会社各社が対応を始めて急拡大しており、建設土木業界では稀少な成長市場として非常に注目を集めております。

技術審査証明取得これまで地盤改良業界は様々な問題点(セメント使用による土壌汚染、埋設物扱いで資産価値が目減りする)が指摘されるなど、曖昧な点が多い業界であり、且つ価格競争のみで選ばれる傾向が強いのもその特徴になっています。

しかしながらこの「HySPEED工法」は、一般財団法人 日本建築総合試験所(GBRC)建築技術性能証明の取得、使用する素材は「天然砕石」のみという非常に環境、健康面に優しい工法として、エンドユーザー、住宅会社からのニーズが急激に増加しています。

2007年のリリース以来、施工代理店の建設・土木事業者様は約100社、施工実績は北海道から鹿児島まで全国で90,000棟を超えています。

現在、一部エリアでは施工体制不足により協力会社を募集しています。

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民間地盤改良市場への参入を支援する充実した事業展開ノウハウとサポート体制

HySPEED事業は、その差別化された地盤改良工法のみでなく、民間の宅地地盤改良事業に参入するにあたって必要となる施工・営業ノウハウを標準化し、施工面だけでなく顧客開拓に力を入れたサポートを本部で行なっています。HySPEED工法を採用いただいた住宅会社様の営業支援まで含めた仕組みを作り上げています。

HySPEED事業[ハイスピード事業]立ち上げのポイント

  • 天然砕石を活用した環境対応型の地盤改良工法
  • 住宅会社の住宅販売促進となる仕組みが充実
    [各種プロモーションツール、住宅会社向け勉強会、住宅販売トークマニュアル etc.]
  • 本部コンサルタントによる営業同行支援が最大の強み

HySPEED事業に取り組まれている会社様の声

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