第7回R+house全国大会
~2020年度の年間10,000棟体制に向けたブランディング戦略~

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4社の成果事例

成果事例発表では、(1)ショールーム活用によるR+houseファン化事例、(2)人材採用によるR+houseリスタート事例、(3)不動産会社の住宅事業参入事例、(4)年間30棟クラスでのR+house特化事例の4社となっています。以下、簡単に内容をまとめましたのでご覧ください。

■S社:『ショールーム活用によるR+houseファン化事例』

自社の知名度がないエリアへの進出のため、商業施設のショールームを活用した事例です。

メーカー品は使わずにR+houseのオリジナル部材を多く採用し、高級感のある設えを実現することでターゲットをR+house客のみに絞ったのが成功ポイントです。R+house客以外を捨てることで明確な差別化が実現し、デザインを語らずともお客様に感じてもらうことが可能なショールームとなりました。結果として、一気に年24棟クラスの店舗へと成長を遂げ、更なる高みを目指されています。

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(S社 ショールーム)

■O社:『人材採用によるR+houseリスタート事例』

4年前にR+houseに加盟し、2年ほど稼働しない時期を経て、人材採用をしてリスタートした建設会社の事例です。

新たに事務所もオープンし、今では社員全員がR+houseのファンになっています。結果、お客様との距離が大きく変化し信頼関係も結ばれ、成果が一気に上がるようになりました。組織が変わることで会社も変わり、更には業績も大きく向上することになり、現在はR+houseのモデルハウスを建築中で、エリア内ダントツNo.1工務店に向けて急成長されています。

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(O社 新事務所)

■M社:『年間30棟クラスでのR+house特化事例』

住宅商品を1つに絞ることを決め、R+houseに特化することで2019年に年間100棟を目指している地元工務店の事例です。

商品をR+houseに絞ることでブランド認知が進み、集客増と客層が高まった上に、社内の理解度が進んだ結果、契約率も大きく改善しました。現場も効率化されることで売上増、利益増を実現されています。将来的な3拠点展開を見据え、現在は人材育成中です。

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(M社 施工事例)

■C社:『不動産会社の住宅事業参入事例』

住宅事業の本格参入に伴い、下請け工務店への丸投げを止め、R+house以外の建築は行わないことを意思決定し、普通の不動産会社から建築会社へと脱却した事例です。

事業成功のために社員に任せ過ぎず、経営者自らが率先垂範し、土地を扱える不動産業の強みを生かして社内の意識改革を進めた結果、年20棟クラスに成長されています。今後は、モデルハウスが2棟オープンし、エリア内において『住環境総合サービス会社 』としてのブランド確立を目指しています。

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(C社 モデルハウス)

このようにR+houseを通じて、大きな成果を出している事例がここ最近増えています。こちらの事例の詳細をお聞きになりたい方は、同封されているセミナーにお申し込みください。

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