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ハイアスでは、不動産コンサルティングビジネスの新ブランド「不動産相続の相談窓口」事業の全国展開を昨年10月よりスタートしました。当初の計画では「募集3年間で全国100エリア」という計画を立てておりましたが、大きく上回り7 ヶ月間で全国100エリア体制を達成。スタートより1年ですが、現在150エリアで不動産相続の相談窓口が展開できるまでに至りました。
先行して同事業に参画した加盟店様は、約半年間にわたるハイアスによる立ち上げ研修のプログラム受講を経て、全国各地で看板を掲げ、地域の地主、不動産オーナーを対象とした相続勉強会を開催し、相談対応をはじめています。
今回「不動産相続の相談窓口」ネットワークでは初の試みとなる「全国一斉相続勉強会」を9月に開催しました。当事業に参画された企業様のうち、既に立ち上げ研修のプログラム受講を終え、準備の整った全国32社の加盟企業により同期間中77回の勉強会が開催されました。
勉強会は、「相続の問題は家族で解決できるのが理想」という考えのもと、少人数制でトラブル事例や解決事例などを交えながら相続の基礎や資産の分け方を考えるうえでの注意事項、不動産の評価の考え方などをお伝えしています。また、勉強会の後に個別の相談にも応じています。
当ネットワークでは“ 少人数制の勉強会 ”を推奨しておりますが、今回、全国各地で相続勉強会に参加されたお客様の数は延べ約300名となり、相続というテーマへの関心の高さを改めて実感する結果となりました。
勉強会の参加者からは以下のような声が多く寄せられました。
「すべてが初めて聞く話でしたのでとても参考になります。先生の立派なお話に感動しました」
「相続の本を買うことはあるが、なかなか読み進めることができないので、勉強会はとてもよい機会でした」
「今一歩行動できずに困っていたが、わかりやすい講義を聞いて、きちんと考えたいと思いました」
「空き家になっている家があるので、相談したい」
参加者の感想から、相続について十分な知識を持っていない一般の方がまだまだ多いこと、また相談に応じられるような社会インフラがないことが改めて見えました。開催企業様からも
「初めての開催で緊張したが、思った以上の反応で驚いている」
「お客様は全国ブランドで行っているという安心感も感じているよう」
「引き続き勉強会にも参加するというお声もいただいており次につながりそう」
といったお声をいただいています。
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