不動産業界が注目するリノベーションの新戦略

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女性社長が起業わずか3ヶ月で月3件の契約!

「私はリノベる。をやりたいが為に起業をしたんです。」そう熱く語ってくれたのはL社のO社長です。

O社長は「リノベる。」事業を本格的に展開する為に独立。起業してわずか3ヶ月、実質稼働してまだ1ヶ月ですが既に3件の成約という結果を出しています。元々は賃貸の営業をしていたO社長。売買経験は全くありませんでした。しかし、営業をしている中で「リノベる。」の需要の高まりを感じ、一念発起して起業を決意。リノベーション事業専門会社として立上げ、「リノベる。」に加盟をしました。

現在、営業の中心は物件を探し「現地セミナー」の講師と「リノベる。」ショールームにて講師を行い、そこへ集客をして見込み客を見つけています。実際にセミナーを受けて頂くとどのお客様も「リノベーション」に関して前向きに検討して頂けるので後は「リノベる。」のコーディネーターと連携しつつ進めて行けばよいとの事です。

O社長は「よくリノベーションと聞くと、面倒だとか、手間が掛かると言ってあまり積極的に営業をする会社はまだまだ少ないけれど、だからこそチャンスがある。」と話してくれました。

その理由はと尋ねると「リノベる。」の仕組みにありました。今までのリノベーション事業のイメージとしては、

という不安を抱えていましたが、「リノベる。」では前号でもお伝えしましたが、今までのリノベーション事業とは全く違う新しい仕組みを開発しており、その仕組みが今の「リノベる。」の急成長を支える要因ともなっておりま
す。

「要はリノベる。という仕組み、プラットフォームがあるのでこの仕組みをしっかりと使いこなすだけで自社での手間はほとんどかからない。」と言います。また物件に関してはお客様の要望を叶えた満足度の高い「家づくり」が出来るために紹介も出やすいとの事です。

会社を立ちあげて僅か3ヶ月で既に3件の契約が出来ている理由は「しっかりとリノベる。という仕組みを理解し、営業の武器として使いこなしているからだと思います。」との事です。L社は「リノベる。」事業に特化した展開をしていますが、O社長一人で今期は売上3,500万円の目標を目指しており、それが十分可能であるということです。

最後に

今回は2社にご協力を頂き、様々な角度からリノベーション事業「リノベる。」に関してのお話しを聞かせて頂きました。どちらの会社にも共通して言える事は、「リノベる。」という営業スキームをしっかりと使う事で自社での手間を減らす事と、「リノベる。」のコーディネーターと連携する事で契約率を上げているという事です。

今後、益々中古住宅流通の活性化が見込まれる中で、いかに事業として取り組んでいくかそれぞれご検討中だと思いますが、全国規模で展開している「リノベる。」の仕組みを自社でも活用出来るかという事も視野に入れてご検討頂ければ幸いでございます。

全国で「リノベる。」に関しての勉強会を開催しておりますので、是非一度ご参加下さい。(高橋)

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