AMS(エージェント・マスター・サービス)業者のためではない、消費者のための取引の実現に向けて
~不動産・住宅業界を真の情報産業へ~

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地域ナンバー1の物件情報量の確保に向けて

平成28年10月18日(火)(東京)、20日(木)(博多)、27日(木)(大阪)の全国3会場におきまして、不動産売買仲介業における生産性向上、注文住宅事業における土地なし顧客対応のソリューション・AMS(エージェント・マスター・サービス)の「データベース構築ゴール設定研修」を開催いたしました。

参加された会社ごとの体制や規模を勘案しつつ、各社がそれぞれ目指すべき物件データベースの精度の目標、日々行うべきアクションを確認していただく機会となりました。


データベース構築ゴール設定研修(大阪)の研修風景

AMSの活用による成果創出の鍵

地域の物件情報の網羅は多くの住宅不動産会社にとって取り組みづらいことです。特にデータベース構築に際して1件当たりの情報精度を上げるほど、或いは自社商圏の物件数を多く網羅するほど骨が折れる作業になります。だからこそ、競合優位性を発揮できるわけですが、実は精度以上に大事なことは、収集した物件情報をどのように接客現場で活用するかということです。

実際、自社商圏の物件情報を完璧に整えている会社もあれば、最低限のデータを整えて運用し営業成果を創出されている会社もいらっしゃいます。

平成28年9月13日(火)に開催させていただいた第4回AMS経営者サミットにおいて先進的な取り組みをご発表いただいた不動産会社2社、住宅会社1社には物件データデータベース構築において注目すべき「共通点」がありました。

(1)お客様に「魔法をかける」初回接客ノウハウで、買いの専任獲得と生産性向上を実現された不動産売買仲介会社A社様

A社では、全社をあげてデータベース構築を行い、新築戸建の情報量を地域ナンバー1にされました。

(2)大手に負けない「売り」媒介獲得を実現された不動産売買仲介会社B社様

B社では、地域のマンション情報のみに特化し、情報精度を極限まで高めました。

(3)土地なし客対応の営業工数が削減でき、戸建請負受注の拡大された住宅会社
C社様

C社では、物件のデータ精度よりも物件情報量に重きを置いて網羅性を高めました。


House Pointイメージ

現在、3社様の事例の詳細をお聞きになりたい経営者様向けに、現在各地で『不動産売買仲介会社成功事例セミナー』を開催しております。是非同封のチラシをご覧いただき、セミナーにご参加のお申し込みください。

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