ハイアス・アンド・カンパニー(品川区)が組織する高性能デザイナーズ注文住宅ネットワーク「R+house」は24日、都内で「第9回全国大会」を開いた。活動事例や現状を報告した他、本部方針などを発表した。
冒頭、アンビエントホールディングスの藤本修社長=写真=が「地域活性化には工務店の生産性向上が必要。今後の成長に向けてネットワークを最大限に活用してほしい」と述べた。続いて、ハイアス・アンド・カンパニーの柿内和徳取締役常務は「住宅取得が個人の資産形成に直結する社会を実現できるように全国で1万棟以上の施工を目指す」と意気込みを語った。
事例発表では、ロジックやリガード、アネシスなどの企業が自社で進める集客や施工方法、アフターフォローなどの事例を紹介した。