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HySPEED工法[ハイスピード工法]は、従来の地盤改良の問題を解決し、環境・健康・財産に優しい工法として、エンドユーザー・他社との差別化を図る住宅会社からのニーズがあります。
本セミナー・見聞会では、HySPEED工法の特長、宅地地盤改良市場への参入のポイント、事業の収益性、立ち上げ事例などをご紹介します。
[藤沢] | 12/1(金) | 10:00~12:00 | 詳細・お申込はこちら |
[品川] | 12/1(金) | 16:00~18:00 | 詳細・お申込はこちら |
HySPEED工法は、天然砕石のみを用いた宅地向け地盤改良工事となります。
従来のセメント系の地盤改良工法で問題となっていた「環境汚染問題」「資産目減り問題」「品質不良問題」を解決し、環境・健康・財産に優しい工法として、エンドユーザー・他社との差別化を図る住宅会社からのニーズがあります。
2011年3月11日の東日本大震災後、地震の影響による地盤沈下や、液状化被害が多く発生致しました。
場所によって被害に明暗が生じた理由は、埋め立てた土の材料や、地盤改良の有無・地盤改良の工法の違いであったと言われています。
例えば、東京ディズニーランドの園内はサンドコンパクション・パイル工法という、締め固めた砂の柱を地中に埋め込むことで地中の密度を高める工法を用いていたため、液状化被害が軽微で済みました。
このように、液状化については、適切な対策を採れば防止や被害の軽減が可能です。
HySPEED工法の砕石杭は、それ自体が水を通すため、水圧を逃がす効果があります。何本もつくられた砕石杭により液状化による建物への被害を低減する効果が期待できます。
厳しい市場環境下にある建設・土木業界の中で、宅地向けの地盤改良市場は2009年の10月の法改正以降、住宅会社各社が対応を始めて急拡大しており、建設土木業界では稀少な成長市場として非常に注目を集めております。
これまで地盤改良業界は様々な問題点(セメント使用による土壌汚染、埋設物扱いで資産価値が目減りする)が指摘されるなど、曖昧な点が多い業界であり、且つ価格競争のみで選ばれる傾向が強いのもその特徴になっています。
しかしながらこの「HySPEED工法」は、一般財団法人 日本建築総合試験所(GBRC)建築技術性能証明の取得、使用する素材は「天然砕石」のみという非常に環境、健康面に優しい工法として、エンドユーザー、住宅会社からのニーズが急激に増加しています。
2007年のリリース以来、施工代理店の建設・土木事業者様は約100社、施工実績は北海道から鹿児島まで全国で90,000棟を超えています。
現在、一部エリアでは施工体制不足により協力会社を募集しています。
HySPEED事業は、その差別化された地盤改良工法のみでなく、民間の宅地地盤改良事業に参入するにあたって必要となる施工・営業ノウハウを標準化し、施工面だけでなく顧客開拓に力を入れたサポートを本部で行なっています。HySPEED工法を採用いただいた住宅街社様の営業支援まで含めた仕組みを作り上げています。