2020年 さらにその先を生き残るために 「真」の高性能は「健康」と省エネの両立 〜先進的水準をすでに実現している、R+house の「真の性能」とは〜

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真の高性能住宅。
健康と省エネを両立させるキーワード2 〜HEAT20〜

健康・省エネ住宅を当たり前に供給するために実質的な性能を左右する気密性能の話をしましたが、もちろんそもそもの断熱性能を高めることが大前提です。2020年の性能基準適合義務化以降、「最低基準」をクリアしていることは何の優位でもなくなる時代が来るということです。ということはおのずと「さらにその上」の水準を標準化する競争が始まっていくということです。一つの例として、民間団体「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会(略称HEAT20)による、健康維持と快適性向上のための断熱化された住宅の普及啓蒙を目的として示されるG1、G2があります。この水準は品確法による住宅性能表示制度では表示されない水準ですが(図表2、図表3イメージ)、おそらく「2020年のさらにその先」はこの水準に向かって行くことになると考えられています。

2020年のさらにその先の健康・省エネ住宅の水準
R+houseの実績

R+houseとして建てられた住宅についてその性能値をサンプル調査したものが以下の表(図表 4)です。2015年 から2017 年 着 工、 サンプ ル 数 604 棟 から見 たR+houseの「真の高性能」を示す値は、UA値平均が0.47、C 値 平 均 値 は 0.34となっています。これらの 値 はR+houseの「標準的な建材と建て方」によって実現したもので、R+houseの性能が2020年の適合義務化水準はもちろん、すでにG1、G2水準に近づいていることがお分かりいただけます。

先ほど、品確法による住宅性能表示制度では表示されない水準ですが(図表 2、図表 3イメージ)、おそらく「2020年のさらにその先」はこの水準に向かって行くことになると考えられると書きましたが、R+houseネットワークではすでにG1クリアは見えており、さらにその先のG2水準を目指す取り組みがネットワーク各社で行われています。

2020年の先を行くR+houseにご興味を持たれた経営者の皆様

2020年のさらにその先で勝ち残るために重要な武器の一つは「性能」です。R+house事業に興味をお持ちの経営者の皆様、ぜひ同送の資料をご覧いただき、事業についてお伝えするセミナーにご参加ください。

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