シリーズ眼を養う#027
R+house 住宅のデザインを探る

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道路面に対して窓はない。ただし、周囲を拒絶しないものとして格子戸を設け、
外部との接点(コミュニケーションの場)として機能するように計画。ガレージや趣味のスペース、
蚤の市的なマルシェなど、住人のイメージ次第で使い方に制限はない。

2Fは吹抜を中心とした回遊性のあるプランとし、家事動線にも配慮。
インテリアはインダストリアル系でまとめ、家も道具の一つとして使い込んで欲しいという気持ちで選定している。

玄関扉を開け一歩中に入ると、螺旋階段の上から降り注ぐ光が上下の空間を意識させる。
中庭のような玄関も土間スペースとの繋がりで半屋外的な感覚で使用できる。
吹抜の壁は写真やパネルでギャラリーにもなる。

家事動線の中の家事室。クローゼットにもつながり、リビングまで回遊性を 持たせている。
奥様の書斎としても使用可能。

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